2年半ほど前、受託開発と自社開発というコラムを書き、賛否両論いろんな意見を頂きました。
受託開発では技術・人材が蓄積しない、という反論でしたが、そういう受託開発ではいけない、という点では同じ意見です。問題は、どうしたら受託開発で技術・人材を蓄積していくか、ということであり、そこにこそ経営手腕が問われているのだと思います。ベンチャーの理想形はGoogleなのでしょうが、全ての会社がGoogleを目指しているわけでもありません。メガベンチャーでなければベンチャーでない、という極論の有意義なことも意識しつつ、特定の分野で他社が出来ないことを専門性高く実践できる「知る人ぞ知る」ベンチャーも存在意義は大きいと思っています。エンタメ界で生きる人すべてが松田聖子を目指していないのと同じことだと思いますし、メジャーになるより顧客の喜びを身近に感じられる企業のあり方も十分評価に値すると思います。顧客に頂いた受託開発の機会をどう生かすか、それぞれの企業の課題だと思います。
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