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2007年10月12日 » |
ニコニコ動画の「ニコンドライフ構想」に注目が集まる中、愛読しているTechCrunchに、オンライン動画共有サービスに関する記事が載っていました。とても参考になりました。
Google/YouTube合併1周年おめでとう! ささ、詰めて詰めて…
「Comscoreの集計によると、サイトは現在月間ユニークビジター数2億559万3000人でライバルに大差を保持している。次点のYahoo Videoは4802万6000人である。」
圧倒的な数です。ネット人口が、7~8億人と言われるなか、30%程度の人が利用していることになります。
動画の長さに「厳しい制限を設けているサイトはYouTube、DailyMotion、Metacafeだけで、残りのサイトでは長さではなくファイルサイズという間接的な制限を設けている。」
ファイルフォーマットも含めて、YouTubeはやや制約のあるサイトということのようです。
「オルタナティブなサービス群でもプロフェッショナルな動画共有ソリューションとして出色はblip.tv。ここのサイトとプレーヤーはデザインがきれいだし、対応するファイルフォーマットの種類はおそらく最大ではないか」
blip.tvに高い評価がなされています。PC Worldのランキングでも1位に評価されていることが書かれています。
ニコニコ動画がどう評価されていくのかは、今後とても楽しみです。
日頃から「「わからない」という経営論」を主張している筆者としては、ニフティ和田社長のインタビューはとても共鳴しました。
「訳が分からないことをやらないと勝てない」――ニフティ和田社長
「どのサービスが収益を上げそうか、どんなビジネスモデルが最良かは「やってみなきゃ分からない」という。「簡単に芽が出る商売は簡単にだめになる。すぐに収益にはならないだろうから、積み上げていくべき」」
わからないからこそ、やってみる。愚直な足し算が重要である。
「新サービスの構築・育成とビジネス展開とを同時に追いかけるのは難しいと見て、まずはサービス構築と集客に力点を置く。「集客と収益の2つの課題を同時に与えて達成できるほど、熟達した組織だとも思ってない」」
収益を考え過ぎると、わからない事が出来なくなる。Mixiもモバゲーも儲かるとわかっていたから、やり始めた訳ではない。大事なことは、仮説検証のスピードをあげること。わからない事をやるのだから、見切りも早くつけなければならないし、リスクをコントロールする必要がある。
「「楽しさを10倍にしろ」」
イノベーションには、高い目標設定が必要である。2倍や3倍なら、同じやり方で改善を積み重ねれば出来るかも知れない。しかし、10倍となると、やり方を変え、やっている人の意識改革が不可欠になる。外注先を本当に育てるには、50%の値下げ交渉が必要だ、という考えにもつながります。
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