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文章の特徴を分析して個人を特定するプログラム
によると、「ネット上の書き込みを大量に研究し、用語的な特徴や意味論的な特徴、文体構造的な特徴などを分析することで、(中略)95%の精度で、複数の書き込みを同じ執筆者によるものと判断できる」のだそうです。
この『Dark Web』プロジェクトは、「テロリストが作成したすべてのウェブ・コンテンツを系統立てて収集、分析することを目的」としている、ということなので、日本で問題となっている闇サイト対策にも応用できれば幸いなことです。もともとオープンな社会を志向しているインターネットが、その匿名性を悪用され犯罪に巻き込まれるリスクを増大させているのは、不幸なことだと思います。
私自身、別のブログサイトを持っており、違うモードで違うネタを書いていますが、モードの切り替えは、「だ・である」調か「です・ます」調かで切り替えているつもりです。単純にネタだけの変化だと、物の見方が切り替わらず、どういうスタンスでネタを見ているかを文末の言葉で変化をつけています。ただ、一方を書いた後に、すぐ他方を書くという器用なことは出来ません。
ただ、使っている用語や句読点の使い方や漢字の比率などは、似た傾向があり、同一と判断されるのかも知れません。裁判では筆跡鑑定が使われますが、そのうち文章特徴鑑定なるものが登場するかも知れません。いづれにしても、匿名性が悪用されることに対策が施されるのは、歓迎すべきことだと思います。
食品保存 冷蔵庫なんて要らない 食文化研究家・魚柄仁之助さんの生活術は、とても興味深く読みました。普段当たり前に思っていることも、実は必ずしもそうではないことがある、と思いました。
「『冷蔵庫にあるのは鮮度が落ちていてまずいよね』と言ったのです。確かに新鮮な野菜は、冷蔵庫に入れた瞬間から鮮度が落ちていくわけです」
確かに、鮮度を保つと言いつつ、実際には鮮度が落ちるのを遅らせている訳で、冷蔵庫がなければ、鮮度のいい美味しいものだけ食べて暮らせるのかも知れません。
「昔はおひつに入ったご飯を保存するために梅干しを入れていた。冷蔵庫がなくても長持ちさせる知恵を持っていたのです。ところが冷蔵庫が普及したために、どうしたら長持ちするか考えなくなってしまった」
必要は発明の母の逆で、便利さが生活の知恵を消失させているとも言えます。天日干しの知恵は、本当に奥深いものがあります。
「みんなが冷蔵庫を必要としなくなれば原発もいらなくなる。原発反対を唱えて家では電気を使い放題というのは矛盾しているのでは…」
本当にそうですね。便利さで知恵を失い、節約可能なエネルギーを浪費し、環境を破壊していくのは愚かなことだと思います。便利さや効率性は、デメリットも意識しながら追求していければ、と思いました。
冷蔵庫で食品を腐らす日本人(魚柄仁之助著、朝日新書、2007年8月刊)
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