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アプリマーケティングにおける行動プロセス【AIDPACE】とは?DL資料つき

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本日は早朝から、iPhone 5S、5Cの発表やら、ドコモからiPhone発売が決定の話など、Apple関連の情報で盛り上がっておりますが、より、世界および日本でのスマートフォンの普及が加速すると感じております。

そんな中で、モバイルのマーケティング会社にいる者としては、アプリビジネスにおいて、更にマーケティングの必要性を感じております。

そこで、今回は、ユーザーの行動プロセスという視点で、アプリのマーケティングという考え方をまとめてみました。

1.行動プロセス【AIDPACE】という考え方

ユーザーが行動を行うまでの心理的な過程を表現した、消費者行動プロセスの考え方でもある、AIDMA、AIDCA、AISAS などの考え方がありますが

それぞれ、定義されたタイミングが既に古く、アプリのマーケティングにおける行動プロセスでは微妙に不一致な部分もあると感じています。

そこで、従来の考え方を参考にしつつ、より目的につなげるアプリマーケティングにおける、7つの行動プロセスとして【AIDPACE】(アイドペース)という考え方を、今回は書きたいと思います。

(響きが少し悪いのが残念ですが。。。お許しください。。。)


【AIDPACE】を、それぞれ分解すると

A:Attention(注意・認知)     ⇒ 認知して頂く
I :Interest(興味)        ⇒ 興味を持って頂く
D:Donwload(ダウンロード)  ⇒ DLして頂く
P:Play(利用)           ⇒ 利用して頂く
A:Action(課金・購買など)    ⇒ 課金・購買などをして頂く
C:Comparison(比較)     ⇒ 競合サービスと比較される
E:Engagement (ファン化)   ⇒ ファンになる。継続的に利用して頂く


というユーザーの行動プロセスの頭文字をとっています。

もちろん、アプリの内容や、最終的な目的によっては、比較プロセスはないだろうとか、"課金・購買"と"比較"のプロセスは逆ではないか?などなど、上記が微妙に一致しないアプリや、サービスもあるかもしれませんが、、、、
この後、紹介します各ユーザーの行動として各プロセスで、おさえるべき内容は、それぞれ、参考になることも多い視点・考え方だと思いますので読んでいただければ幸いです。

2.各行動プロセスで導くべき行動とは?

それぞれの各行動プロセスにおける"ユーザーの状態"と
それにあった、"導きたい行動"を分解してみたのが、以下の図になります。

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あなたのアプリの存在を知らない状況から、あなたのアプリのファンになっていただくまでに、大きく7つの行動プロセス=行動障壁があるという考え方です。


上記の各行動障壁で1つでも引っかかると、ユーザーは先に進んでくれません。
上記の7つの行動障壁をスムーズに進んでいただくためにも、それぞれの行動プロセスで、モレのないマーケティング戦術をとることが重要です。

3.各行動プロセスで障壁となる事とは?

次に、それぞれの各行動プロセスにおけるユーザーの障壁を
"物理的な障壁"と"心理的な障壁"で分解してみたのが、以下の図になります。

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各7つの行動プロセス=行動障壁として、物理的な障壁、心理的な障壁という視点で、ユーザーが次の行動プロセスに進んでくれない理由を考えるという視点です。

もちろん、上記が全てではありませんが、あなたのアプリにおいて、何が物理的に、心理的に障壁になるか?それぞれのプロセスで考えてみることで見えてくる、ユーザーの障壁というものがあると思います。
まずは、そこを洗い出すことが重要です。

4.各行動プロセスで対策すべきポイントとは?

次に、それぞれの各行動プロセスにおけるユーザーの障壁を把握し、各行動プロセスでどういう対策をすべきか?
その際にキーとなるポイント、チェックするべきポイントを分解したのが、以下の図になります。

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ここでのポイントは各行動プロセスに応じて、行うべきマーケティングアクションが異なってくる。ということです。

もちろん、上記が全てではありませんが、あなたのアプリにおいて、それぞれのプロセスでの物理的、心理的な障壁を考え、それぞれに応じたアクションを上記のように分解して考えていくことで、何がポイントになるかを、より具体的に考えてみてください。

5.各行動プロセスで見る数値的な指標とは?

ここまで、それぞれユーザーの行動プロセスを紐解いてきましたが、最終的に何を見るべきか、全ての行動プロセスにおいて数値目標を持つことで、各行動プロセスでの成果が、企み通りに、うまくいっているのか?を評価できると思います。
それぞれ見るべき数値指標としては、以下のような指標があると思います。

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各数値を見ることで、最大の障壁となっている行動プロセス箇所の洗い出しと、集中すべき箇所が数値でとらえることができ、どう改善すれば売上がどこまで伸びるか?などを定量的に把握できるようになります。 
ここまで、考えるのが重要に思います。

6.【AIDPACE】のまとめ

【AIDPACE】という考え方をもとに、ユーザーの行動プロセスを紐解いてきましたが、私はマーケティングというのは、ストーリが非常に重要だと思っております。

ユーザーの各行動プロセスに応じて、それぞれマーケティング戦術を企むことを通じて最終的に、企業として、事業として目的とする事にユーザーを導けるか?
そのストーリを、どうユーザーに伝えていけるか?

そこが重要に思いますし、アプリが有象無象に存在する状況ですし、今後、アプリビジネスにおいて今回のような考え方も、より必要になると思います。

アプリビジネスの展開を行う上で参考になれば幸いです。

◆【AIDPACE】のダウンロードURL ⇒ http://bit.ly/17t6VBD


※今回は、長くなりそうでしたので、概念の話だけです。
次回以降は、より各行動プロセスでの、事例や具体的なDataを紹介しつつ具体的にイメージをもって頂けるような内容を徐々に紹介していきます。
今後もよろしくお願いしま~す!


スマイルというブログでも、上記考え方について記述しております。 基本同じことを書いていますが、こちらもご参考までに。 ⇒http://www.d2c-smile.com/20130911153

▼普段の情報は以下アカウントで随時発信しています。

twitter:@trendism
Facebook:taku.takebayashi

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