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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

« 2007年9月

2007年10月の投稿

2007年11月 »

昔話ですが、中学、高校とボーイスカウトやってました。あれって軍隊予備軍的な話もあってか、徹底的な「軍隊主義」なんです。

今思えば、故郷では片手に入る不良校との噂の中学に通ってましたので、母が「不良化防止」のために「無理やり入らされた」ような記憶があります(笑)。

まあ、ところがこれが入ってみると、なかなか面白くてですね。

・・・徹底的な「軍隊主義」なんです。

まあ学生ですから先輩=年上ではあるんですね。で、先輩の言うことには「絶対服従」なんです。まさに「No Mercy」。言い訳厳禁、反発しようものなら「軍法会議」もなしで即刻きついペナルティが待っています・・・

もちろん、ボーイスカウトですから活動自体は極めて素晴らしいプログラムでして、一般的に言われる「いじめ」とは全然違います。

ですが、「信賞必罰」はホントに徹底していて・・・

一例ですが、月例くらいでキャンプをやります。食事時間はたったの30分。その前の活動項目が「解散」すると、早速食事の準備にかかります。

当然まず食材の準備、米を研いだり、火をおこしたり。しかし雨天なんかの時が極め付けですが火がなかなかつかないときも。すぐに炊飯しないと時間内にご飯がたけない。30分は絶対厳守。しかも30分後には洗い物も終わり、元通りに全て片付け終わってなければならない。

片付いてなければどうなるか。・・・ペナルティは例えば、制限時間付きの2kmランニング、数十分の腕立て伏せ、等々・・・絶対服従の世界。

だから間に合わない場合は作るのを止めます。30分後にはキレイになってないといけないから。

残り時間からどうやっても普通に食事できないと悟ったら、炊きかけのごはんを捨て、おかずはもったいないから再度整頓しておいてタクアンかじって30分後には「整列」!

ここで上長が「点検」に来まして、キレイに片付いてるか、食器とかちゃんと洗ってあるか、かまどはちゃんと消火された上でキレイに掃除されてるか、とか・・・少しでも「ダメ」があるとハイ失格!→厳しいペナルティが待ってると・・・

というわけで「結束の固いチームワーク」と「力強いリーダーのマネジメント能力」が自然に問われまして。

たった30分で準備から片付けまでですので、完全に役割分担、責任ははっきり個人別に分け、基本的には自分のことで精一杯だからお互い助け合うなんて余裕は全くない。

ですから、

火をおこして炊飯する係りがしくじったらごはんや火を通す料理は諦めるしかありません。

見込んでいた時間内に炊けないと確定した瞬間、(例ですが)研いだ生米にコンビーフの缶詰をかけ、タクアンかじりながらそれを食べて我慢するしかありません。

「点検」は食事だけじゃなくて「起床」「就寝」時等も行われます。まさに軍隊。

・・・でも、すごい楽しかったです。

ビシっと規律正しく、完全に個人別に責任分担され、スケジュールに沿ってまさに1分の狂いもなく、どんなときも平等に「信賞必罰」で報われ裁かれ、そしてチームで連帯責任を負い、とかかんとかいいながらチームワークの素晴らしさを各プログラムの中で各自競い合う。

想定通りに成果をあげ、1位で表彰されたときの達成感と優越感はなかなかに快感でまさに恍惚の瞬間だったりして。・・・「入らされた」とか言ってた割には結構ハマってしまいました。

集合時の「休め→気をつけ」なんかもチーム単位で動きがキレイになってないと・・・これまたペナルティ・・・もう、それはもう、体力つきましたよ(笑)

最初は当然下っ端なんですが、年次を重ね、様々な資格試験をクリアしていくと、どんどん昇進していって・・・そして、頑張った人にはいよいよ上長として「点検」できる立場になれましてね・・・これがまた(少々動機不純ですが)気分が最高で。

別に悪意はないんですが、上長になると、ペナルティを課すことができる立場になるわけですよ。もう、それだけを夢見てみんな必死に頑張りまして・・・

当時は「ジャンボリー」とかいう全国大会、世界大会なんてのもあって、そのときは数千人とか1万人以上がすごい広い競技場みたいな公園地に集合して、誰も乱れることなく一斉に「休め→気をつけ」なんかするわけですよ。私はその指揮官を経験したことはないですが、その後ろに立って監督側で参加したことはあって、その指揮官の「指示」で約1万人が「休め→気をつけ!」をビシっと決めると、・・もう、それはどっかの国の軍隊パレードと全く同じ見栄えでしてね。指揮官はもう内心悶えるくらい、さぞかし快感だったんだろうなあ・・・と後ろから眺めてました。

・・・すっかり前説が長くなりましたが(笑)、そういうわけで軍国主義・軍隊主義には正直慣れているし、下っ端であっても上長としてでも立ち振る舞い方は心得ているため、個人的には軍隊主義の運営にはまったく不快感がありません。

大手ファームに勤めているときは、今思えばかなり軍隊主義に近い運営方式だったのですが、そういうわけで何も不満はありませんでした。

ですが、少数ファームに転職し、当然ながら自社内では軍隊主義は振りかざせない環境でビジネスをするようになり、・・・そして最近、巨大プロジェクトのマネジメント支援とかやるようになって、プロジェクトに入っていくと、結構な確率において・・・軍隊主義が好きな人、望む人が多いんだなあと思うことがありまして。

転職前後は、正直コンサル企業における軍隊主義は悪い文化だと思ってました。

ですが、その主義でプロジェクト推進するコンサル企業のスタイルにベタ惚れして、そのスタイルを強く好むお客様が一定数存在すること、SI企業の中でも(実名は控えますが)まさに「右向け右!」的な軍隊主義でプロジェクトを推進する有名大手があったり、軍隊主義も使い方次第なのだな、と思うようになりました。

軍隊主義で使われる側にとってみれば、不慣れや嫌悪がある人はもちろんいますから、常に軍隊主義がベストの選択とは思いません。

ですが、プロジェクトの建て直し的なビジネスをやっている時、ふと「軍隊主義への移行」によって、プロジェクトの推進スピードや結束が一気呵成に激変・改善する可能性を感じることも多いのが、最近の正直な感想です。

年々「個」を尊重する時代になってきているとは認識していますが、一方で軍隊主義の「良いところ」は一応学んだ上で、まさに「Best of breed」なマネジメント方法論を整備していきたいなあ、と感じることが多くなってきました。

染めてしまってはいけませんが、かといって完全否定するほど悪い文化でもないな、と・・・

いつか、こんなテーマでオフ会開いてみたい、・・・と思う今日この頃でした。

(前振り長くなったので変な終わり方になってゴメンナサイ)

TORAPAPA

弊社創業者のDr. James Martinによると、世界中に20万人以上いると言われるプロジェクトマネジャーが推進するプロジェクトの45%しか成功していないんだそうです。

というわけで、たくさんのプロジェクトで「レスキューワーク」が必要になってきます。

以前もいくつかのエントリでふれましたが、「レスキュー」は特別なプロジェクトマネジメントに関する能力が問われると思っています。

1.他人が壊したプロジェクトを主体的に本気で立て直そうという強い意志があること

2.これ以上プロジェクトが悪化しないように繊細なリスク管理ができる能力があること

3.ゴールに向かって定量的且つ緻密に進捗管理するためのノウハウがあること

4.納品先に最低限許してもらえる品質担保のためのファンクション取纏め力があること

5.的確で充分なレポーティングとプレゼンができること

6.目標達成のためにヒールになる必要があれば躊躇わずに振舞えること

7.徹底的に効率を追求する志向で職務に打ち込めること

8.高い集中力が長期持続できるだけの体力を備えていること

9.物量不足を補う要員調達を迅速に行うだけのネットワークを持っていること

10.最悪の場合に備えて高い契約管理能力も持っていること

かなりサマリーしましたが、こんな感じです(注:方法論じゃなくて経験に基づく私見ですが)。

普通に管理する場合でもこれらの能力はそもそも必要です。

ただし、レスキューのレベルにもよりますが、基本的には上述の全てを備えていることが条件だと思っています。

ということは、要は世のプロジェクトマネジャーは、これらの能力を一生懸命研鑽していけばいいと思うんですね(注:あくまで私見ですが)。

PMBOKでいう9つの機能とか、経験を積み重ねるに従い、実務的に整理していくと、結局はこんな感じかと思い、日頃のレスキューワークに務めています。

弊社はレスキュー専業会社じゃありません。私の部隊もこれ専門でもありませんが、私はこれの専門家の一人とは思っています。

これを前職では「プロ管野郎」と呼ぶ人がいました。

私もその有名な一人でした(悪名かも知れません^^;)。

以前も述べましたが、レスキューは本来消えてなくなればそれが一番です。

ですが、冒頭で紹介したように、そのプロジェクトが求めるレベルまで能力が備わってない人がプロジェクトマネジャーを務めねばならないくらい、世の中にはたくさんプロジェクトがありますし、代替が利かずにやむを得ず能力が発展途上の人がプロジェクトマネジャーを務めた結果、レスキューが発生することになります。

四の五の言ってもしょうがないし・・・「さあ、今日も気合入れてやるか!」

結局は目の前に依頼が来てしまうので、とにかく邁進するしかありません・・・

ところで・・・今朝、ひどく寝違えました。右が向けなくて困っています(笑)。

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犬とピアノ 2007/10/27 社会

唐突ですが、犬の泣き声とピアノの演奏、どっちが耳障りですか?!

以前エントリしたとおり、本年度、住んでるマンションの管理組合理事長をやってますが、2つの苦情を受け取り、それぞれ処理に苦労しています。

私個人は・・・程度問題とも思っています。

犬が嫌いなら声の大きさに関係なく泣き声自体がいやでしょうし、ピアノに興味がないとか、演奏があまりに下手だったら、誰だっていい気分じゃないでしょう。

(ちなみに今回ピアノは凄いお上手だそうで・・・これが全くもって悩ましい・・・)

さらにちなみに、1つわかったことがあります。

ピアノは意外に拡音範囲が狭く、犬(の泣き声)はとてつもなく広い!のです。

これは、受け取った苦情の数と被害範囲の広さからも、極めて明白でした。

そこで、それぞれ実際に聞いてみました。

(といっても苦情の対象は自分のいない日時の事象なので知人に相談して他のマンションにて実演(?)してもらったのですが・・・)

・・・おおーっ!ホントだ。

よく「遠吠え」とかいいますが、犬の鳴き声はホントに広範囲に響き渡るんですよ。

ピアノはというと、ある一定の方向にすごく響くようで・・・多分音質とか音程とかも関係あるのかな・・・犬に比べれば影響範囲はまったく狭いですね。もちろん近くで聞く限りはこちらもすごいうるさく感じられますが。

というわけで、どちらも問題なのですが、範囲が大きいから優先度を上げればいいわけでもないし、かといって範囲が大きいほうはマンション外の周囲からも苦情がきちゃうし・・・

あー悩ましい。

(週末ネタで失礼)

TORAPAPA

NOVAがつぶれちゃいました。つぶれたとは正確には会社更生法適用申請・全教室の運営を一時停止、ということなんですが。昔でいう破産・倒産と違って、更生法によって企業再生を目指すということではあります。

経済産業省は大手語学学校などが加盟する業界団体に生徒引き受けを要請したそうですが、個人的には講師の方も心配です。大概が外国人の方々ですよね。簡単に再就職できるんでしょうか・・・生徒の方々の不満や不安もごもっともですが、どちらもきちんと考えてあげていただきたいものです。

一方でビジネスコンサルティング的に考えたとき、いくつか懸念を感じることもあります。

言い方が悪くて申し訳ありませんが(1年以上書き続けて、だんだん言葉がシャープになって自分本来の素が出つつあることに自戒をこめて・・・)、

1つが、企業再建だけが目的のリストラです。

中途半端に死に体となった会社が生き残り、再生・復活を目指すために、雇用者が減らされてしまいます。当事者が失望し希望して退職するならまだマシですが、仮にそうであったとしてもアウトプレースメント(再就職支援)をする余力は、こういう死に体の会社には大抵の場合充分に機能も存在しません(経験範囲で申し上げてます。例外はもしかしたらいくらかあるかも知れません)。

今回は語学学校ということで、講師の人達はその取柄を活かせるところにいけるのかが心配なんです。

そして次に、言うまでもなく取引先の経営に対するマイナスインパクト。

今回の場合はまず受講生になります。支払い済みの学費返還が果たせるのか、そして本質的には代替先で目的に叶った受講が復活・完了させられるのか。切実な理由や事情で受講した人もたくさんいるだろうに・・・気の毒な話です。

また、今回の場合は教材開発会社とかになるのかなと思いますが、関係各社もダメージを受けます。売り掛けが回収不能になります。

個人的には「債権放棄」という言葉が、大企業を完全倒産させずに救うために、債権者にその債券をチャラにさせることにもかかわらず、慎重に考えていかないとあたかも正当な手段であるかのような理解にならないか、という点がとても心配です。

大企業だからこんな策もありましょうが、中小企業なんて更生法の対象にしてもらえず、ストレートに破産・倒産の道を選ばざるをえない会社がたくさんあることでしょう。一番の懸念は今回のような大企業の破綻によって、その取引ネットワークの末端に多数存在する(はずの)、中小企業関連各社が、否応なしに債券放棄のマイナスインパクトにさらされることが、彼らにとってどれだけ辛いだろうか、という点につきます。

大企業から下請けして、近日現金化できたはずの売り掛けが消滅することが起き得るのです。仕入先への支払いも従業員の給与も払えなくなる。身銭を切り崩しても足りない。

知人でそういう経験をした人を何人か知ってます。NEWSインパクトのせいか、大企業の救済・再建は積極的に協力が築かれていく中、末端の企業・従業員まで救済できるものなのか、今回のNEWSについても、とても心配に感じています。

IT業界だって例外ではありません。

先日、あるSI会社の再生戦略を請けました。

負荷と適性の問題から部下に全て任せて少し前にその任務を果たしましたが、経営陣の方々から「これだけ丁寧に今後のプランが詳細までできていればあとは我々が実行責任を果たすだけだ!本当にありがとうございました。」と深々とお辞儀と感謝の言葉をいただいた、と最終報告を受けたとき、

「あぁ、これでエンジニアの人達や関係各社の未来が少しでも長く、より明るくなってくれたら嬉しいな」

と、ほっとしたのを思い出します。

全てについて自分でどうこうできるわけではありませんが、・・・それでも1つでも多く、そしてできるだけ速く、目の前に現れる相談に対して充分な成果を出していきたい、出せるようになりたい、と益々の自己研鑽を誓った日でした。

なので・・・今日のNEWSにはとてもBLUEな気分です・・・

TORAPAPA

ひねくれ者と言われそうですが「頑張ります」と言われるのがとても嫌です。

何か仕事をお願いしたとき、

「頑張ります」

・・・いや、えと・・・あの、「いつも頑張っている」のでは?もしかして今回に限っては「頑張る」のですか?・・・と、聞き返したくなります。

屁理屈かも知れません。

ですが、「頑張る」のはそもそも当然のことで。いつも頑張っていただかないと。

私個人は、仕事を頼まれたときは「了解しました」と応えるように心がけています。

「~お願いできますか?」→「はい!頑張ります」という応対を極力避けるようにしています。

頑張っているのは、貴方だけではありません。

みんな、頑張っているのです。

みんな、辛い思いをして頑張っています。頑張ってない人も中にはいるでしょうけど、そんな人のことをどうこう言っても建設的じゃないし何の利得もありません。

頑張っているけど成果がなかなか出ない。あるいは、頑張ったけど成果が出なかった。

で、期待に沿わないことを告げると、「頑張っているんです/頑張ったんです」と言い返されることがあります。努力は認めますし、リスペクトもしてますが、こう言う姿勢は正直言い訳の域じゃないかと思うのです。

競争社会において、みんな一生懸命頑張っています。私も日々頑張っているつもりです。自分が頑張っても他人がもっと頑張ったら他人が勝ちます。ただ、それだけのことです。

そう考えることは確かに辛いけど、でもみんな同じ境遇のはずです。

結果は素直に受け入れてほしいものです。貴方の努力は他人だって認めてくれています。だからできるだけ口には出さないでほしいものです。

「頑張ろう」とは言うことがあります。

先日、「頑張ろう」と言ったら「頑張ってますよ!」と逆切れされました。

私は何か変なことを言ってるのでしょうか??

このままでは期待に沿わない結果に終わりそうだという危惧を表現したつもりだったのに、自分は充分努力していると言い訳された気分になりました。

・・・うーん、やっぱり私がひねくれ者なんでしょうか・・・だんだん自信がなくなってきた今日この頃です。

TORAPAPA

コンサルティングの営業開発(顧客・案件開拓)は3つのステージ(プロセス)で構成されます。

ビジネスディベロップメント

 どういうコンサルティングコンテンツで攻めるのかの開発。

少し前の例ならCRM、SCM、ERP、BI、SOA、BPM等のソリューション戦略。

最近であればJ-SOXとか、EA、PMO、BPRみたいな「何を売るか」の定義。

クライアントディベロップメント

 どの顧客企業(群)へ攻めるのが儲かりそうかの選定。

 小職で言えば、銀行?証券?保険?銀行だとして都銀?地銀?みたいな。

 どの部署が主要ターゲット?経営企画?IT部門?それとも??みたいな。

オポチュニティディベロップメント

 具体的な案件(提案の単位)として固める。

 何が期待効果でどのくらいの期間にどのくらいの労力で価値創出するか。

 いくらもらうか?どんなアウトプットで検収してもらうかの採算定義。

自戒を含めて言わせていただければと思いますが、この「ビジネス」「クライアント」「オポチュニティ」の手順はきちんと踏むべきです。

売り込みたいビジネスラインナップやターゲットクライアントの定義もなく、「オポチュニティ」を求めても、いくらコンサルティングがPULL型ビジネスと言ってもそんな簡単に案件は転がり込んできません。

ステップを省略しがちな人がよくいう言葉です。

「営業に行く客がいない。仕事くれそうな顧客の『芽』を探してきてくれ。」

「なんかあそこのお客から仕事とれそうな気配なんだけど、アサインする人がいないから具体的提案ができない。もっと採用してよ。」

私の意見として言うと、これらは大きく間違っていると思います。

採用するにしたって、どんなビジネスをどんな顧客(群)にターゲットするかを順に定義していかなければ、中途半端なGeneralistをなんとか少しずつ採用するのが精一杯です。

配置されるスタッフも不幸です。何をする(したい)会社か、どんな顧客層を持った会社か、一向にわからない。自分が配置されたオポチュニティ(プロジェクト)で創出した価値が、そのクライアントにどのようなビジネス上の貢献をもたらすのか、いまいち想像できない。

営業戦略の仕事をすると、お客様でも同じようなことを言うときがあります。

「うちの会社はほんとは実力が凄いあるんです。一度使ってくれたらその良さがきっとわかってくれる。でもその最初に使ってくれようとしてくれないので、一向に成果があがらない」

あちゃー、

そんなのどんな会社だってそのステージを自助努力で乗り越えて今があるんですけどーっ。

人が足りないなら、自分が欲しい人を自分から積極的に採用する努力をしましょう。

お客・案件が足りないなら、自分ができること・やりたいことを積極的に売り込みましょう。

セクショナリズムにも限界はあると思います。

自分のことは自分で解決する努力をまずやりましょう。

人も、組織も・・・

もちろん、協力しあっていく姿勢は大事です。

ですが、「自分のミッションは採用や営業案件開拓じゃない」とか言ってる場合でも時代でもないと思います。

ブレークダウンしていけば、所詮一人一人の「自分自身のビジネス」なんです。

先日、協業関係にある会社の知人に、「『なんか』いい案件、どっかにないですかねー」といわれました。

?はぁーっ・・・・?

『なんか』の言葉の広さをもっと重く受け止めてほしいものです。

半ばつぶやきに終わりましたが・・・限度・限界はありますが、自分でビジネスを造っていく姿勢を少しでも強く、求めてほしいなと、今日思いました・・・

TORAPAPA

(IT Media EXECTIVEでもコミュニティにて発言したのですが、釈迦に説法な人には恐縮ですが、ブログでもこの話題に触れておきたくなりまして。)

最近、うまく行かないプロジェクトにおいて、プライベートを完全無視してプロジェクトスケジュールの遵守、マスタープラン通りの品質確保を目的に、残業や休日出勤を辞さない日程を強要(しているようにしかみえない)ユーザ企業の方に、いくらか出会いました。

言っておられることは正論です。

ただし、言いすぎもどうかと思いました。

「ベンダーにだって家族がいます」

そこに対するリスペクトは重要だと思います。

プロジェクトの成功のために、残業や休日出勤を辞さない日程にせざるを得ない状況が有り得ることは事実です。

ですが、言い方というか、アプローチもあるので。乱暴はいけません。

私の経験範囲で恐縮ですが、まずいんじゃない?という思う例を少しあげておきます。

(要約しているため、個別の背景、プロジェクト環境で対処が異なることは容赦ください)

1)再委託先の面前で「元請をきつく叱り」残業や休日出勤を迫る

2)多数の関係者に聞こえる環境で、特定の業者について、取引価格の割高感や品質の期待に沿わない点について不満を表する

3)多数の関係者に聞こえる環境で、特定個人について、性格や基本的ビジネススキルについて批判的意見を言う

これらは、基本的に、客とベンダーという位置づけを強く「上下関係」化してしまうため、ともすれば個人やその人が帰属する企業を「否定的に表現」しているように聞こえることがあると思うのです。

優秀・優良なユーザ企業であればこそ、確かな不満あっても「大人の態度で」悪い点を戒めていただきたいなと思います。

もちろん、状況によっては逆にユーザ企業が特定ベンダーに牛耳られている図式もあるでしょうが、いずれにしても、考え方は同様と思います。

正直、ここをおさえてクレームを言われたときほど、私もビジネス上こたえたことは間違えありませんし・・・

皆様方と教訓の交換ができれば誠に幸いです。

TORAPAPA

たまたま少し時間があり顧客先の移動を散歩していたら、以前はどうしようもなく美味しくなくて潰れたラーメン屋の跡地に新しいラーメン屋が。

しかも、とてつもなく美味しそうな匂いがするんです。日中ですが、強烈に食欲をそそられる・・・

しかし、どうしても足を踏み入れられない。前の店のトラウマがよぎるからです。

ふと思いました。可哀そうだなあ。

もしかしたら自分と同じ思いがあって、「今度こそ」と思うんだけど、勇気を出して入れない。

誰かが先に試してくれればいいのに・・・そんな期待をしてしまうのでした。

本当に美味しいお店でしたら、私が行かなくてもじき繁盛するでしょう。でも、私と同じ思いの人が多ければ多いほど、繁盛が遅れる可能性はあるんですよね。

そのせいで失敗する可能性だってあるわけです。

川上さんのエントリを今朝読んで、ふとさっき思い出したのです。

私の本年度の総括と重ね合わせて・・・

(弊社は1月スタート12月締めなんです)

100戦100勝なんて有り得ない。

でも、負け方にも大事な作法というか、留意点がある。

ブランドを傷つけてしまってはならないのです。

実際、弊社でも充分に顧客満足を得られないまま、期待を上回れずに終了する案件は、残念ながら存在します。

必ずしも弊社に全面的に非があるとは限らないですが、逆に言えば、全部じゃないとしても、必ず反省すべきポイントがあるということです。

しかし、

ここで自分達の成果をできるだけ正当化しようとすると、かえって顧客の信頼を損ない、ブランドが失墜するリスクがあります。

あまり具体的に例示することもできないのが口惜しいのですが、自分達の努力をふりかえる前に、客商売であることにたちかえり、お客様の主張を真摯に受け止め、理解に努力し、先にその視点で自分たちの活動を振り返ることが大事な気がしています。

どんなに自分たちが正しくても、お客様が不満だと周囲にふれてしまわれたら最後、ブランドの復権にはすごい時間がかかります。

自分たちが基本的にすごく正しい主張を持っていたとしても、です。

この「リファレンス」の力はとても恐ろしいのです。

その脅威を体験したことのない人で、自分の主張で自分の士気を維持しようとする人に時々出会います。

「若いなあ」・・・と、まあ私もまだまだ若輩者なんですが、ついつい社内外問わず助言したくなる、おせっかいな私に、今日出会いそうになりました。

(最後に、川上さんのリカバリが成功することを御祈念申し上げます)

TORAPAPA

来年3月から東京メトロに小田急の新型特急ロマンスカーが乗り入れるらしい

東京メトロ線内で座席指定制特急が走る?地下鉄に通過駅が誕生する。東西線くらいしかみたことないぞ。すごいなあ。

ところで、妻はまったくもってメカに弱い。

AV機器の接続は問題外、おもちゃの電池交換も、行きたいレストランを検索したあとそのページを印刷するのも、全部私の仕事。

そして、プラレールの組み立ても。

妻でも分解ならできるらしい。帰宅すると線路はすべて片づけられ、線路のない駅の部分だけがリビングにぽつんと置かれている。

昨日、出社するために起きてリビングにきたら3歳の息子はもう起きていた。

ひとり、ぽつんとおかれた駅のそばに座り、じっとみつめて、

表題の言葉を、ぼそっといった。

「線路がないよー」

急いでいたのでそのまま頭を撫ぜて出社した。

でも、どうも今朝の様子が日中もひっかかり、時々気になって仕方ない。

「毎朝、あれ言ってるのかな・・・?」

接待が終わり、趣味の時間に突入。

投げていても・・・やっぱり気になる。集中を欠き、成績もいまいち。

少し早目に切り上げて帰路につき、帰宅するなり、線路を一式組み立てておいた。

妻曰く、「線路は邪魔だから毎晩ばらして昼組み立てさせる」と、・・・でも妻が組立方を教えられるわけがない。

その日は今朝のことを説明し、組み立てたまま寝た。

そして翌日(今日)。息子が一番早起きだったようだ。

リビングにいって、また寝室に戻ってきた。

嬉しそうに、

「線路がつくってある!パパがつくったの?」

とかいって飛び跳ねていた。

おかげで何度も踏まれたが・・・小さい子供はそれにしても鉄道モノが大好きですなー。

TORAPAPA

大企業であれば、いろんな案件・仕事があって、それを社員に適性をみながら配ればいいのかも知れませんが、本来、仕事とは率先して自分で定義し、その仕事をする環境を作り、仕事として会社に許可してもらえるように段取りを組み、そして主体的にゴールに向かってこなしていくべきもの、と信じています。

私の会社ですら、自分から「仕事を作る」姿勢がまだまだ足りないと思っています。

ただ、少し具合が悪いのは、今は営業する立場にある私のようなシニア層に、到底捌ききれない「デマンド」が顧客側からやってくるので、「サプライ」しきれないことです。

「上が仕事をとってきてくれる。あとはできるだけ好きなことができるように選んでいけばいい」

自然にそんな雰囲気になってしまうのです。

これは非常に問題で、本来は全てのコンサルタントに提案書書きや営業プレゼンレベルに留まらずビジネスプラン・アカウントプランを作る鍛錬もさせたいと思っているのに、外部環境がそれに対する切迫感を提供してくれないため、「何か仕事はある。失職するわけじゃない」という空気にどうしてもなってしまうのです。

プロジェクトは自然発生するわけじゃありません。

できるだけ、個人がやりたいことと、得意と評価していること、逆にチャレンジさせたいこと。バランスは考えながら、アサインメントをしていきます。

ただ、これらの要素は本来自己評価に基づき、自身から常日頃その思いをアピールしてほしいなあと思っています。突き合わせておきたいのです。

ビジネスですから、さすがに全ての人の希望を常時叶えることはできないでしょう。それでも良い意味で、話し合って妥結して、オーナーシップを持って、やり遂げようとする強い意志で、みんなで仕事に従事していきたいものです。

みんな、良い資質の持ち主です。何が得意か、本当は何がやりたそうか、ちゃんと観ています。

だから、自分のやりたいことを、うまく、定期的にアピールしましょう。

「自分の都合で希望ばっか言ってんじゃネーヨ」って言う上司がいたら、それは不幸ですね。誠に馬鹿な上司です(もっとも、たまたま虫の居所が悪いときにあえて言ったとか、相談する方にも問題ある場合はたまにありますが・・・^^;)

TORAPAPA

昨日書いたように、自分の独立した組織を来年から持つことになり、

起業家の先輩にいろいろ聞くと、営業を早く成功させるためには「広報」が一番だとか。

新組織・新会社のプレスリリース。

専門誌や新聞等メディアへの記事の投稿。

書籍発刊による経営者手腕のアピール。

そしてもちろん、顧客先、その他取引先への訪問、新ビジネスの説明。

現業と「二足草鞋」状態なのでまだまだ精力的に動くことができないのですが、それでもなんとか隙間を縫って、いろんな関係各社を回って「広報」しています。

ありがたいことに概ね感触も良好。

ところで、関係各社には友人・知人も含まれていますので、昼食や夕食をご一緒しながら、これからの計画を明かしていきますが、

「俺雇ってよ!」

リップサービス半分に違いないわけですが、それでも一部真面目に話しを進めて欲しいという人もいまして。

僕自身も、正直「これを機に来てくれないかな」と思う友人・知人もいます。当然、積極的に勧誘します。

自分の成功のためですもんね。既に決めた部下の人生も預かっているわけですし。

そして、初めて、友人・知人では知るつもりもなかった個人情報を知り、精査しなければならないんです。

「職歴」

「学歴」

「住所、年齢、家族構成」

そして何よりも重要な、

「給与」

社員の間でもSensitiveなデータなんですから、友人・知人ならなおさら、「給与」については一番避けて通るテーマかなと思うんですが、採用を検討するとなると、逆に避けて通れない。

その人の収入を知ってしまうわけです。

採用すれば給与は私が中心になって決めるわけですから、仕方ないわけですが、中には採用に至らないケースもあります。

また普通の友人・知人に戻るわけです。

でも、その人の給与を知ってしまった・・・覚えてしまったものは忘れることもない。

初めての体験なわけですが、とても複雑な心境です・・・

TORAPAPA

実は最近、来期のためにM&Aを「検討」しています(注:検討でありまだ実行が決まったわけではありません)。詳細は書けませんが^^;新しい事業組織を立ち上げることになり、早期に事業を開始・展開してイニシアティブをとるために、「器」の確保を急いでいるという感じです。

昨今、オラクル→BEA、三越&伊勢丹、等々、M&Aという言葉、行為がたくさん聞かれます。

一時期「対等合併」という言葉もありましたが、最近はどっちかというと一方が他方を「買収」「吸収統合」する形が多いと思います。

実は弊社にも結構M&Aのオファーがたくさん来ていたそうです。

東京オフィス(日本法人)は100名。グローバルでも稼ぎ頭で収益性も安定した優等生のはずです。小さいながらも戦略からITマネジメントまで幅広くサービス提供しており、「購買対象」としては最適な「サイズと質」なんだそうです。

弊社の場合はUSに親会社があり、上場もしてないので特段防衛策をしているわけではないような感じですが、そんな気配がやってきたときは社長を筆頭に役員で正攻法をもって、その検討ステージに自らづかづかと上がっていき、きちんと協議して、・・・結局物別れ?これまではその繰り返しじゃないかな~と

大事なことは感情的に自社防衛に固執するのではなく、適切な買収提案なのかを見極めて、仮に買収を受け入れるとしても、それが自社ならびに従業員にとって途轍もなくHAPPYだということを冷静に評価することにつきます。

ここでは創業者とか(私もそうですが)経営者・役員の利得を優先すべきではありません。もちろん我々に利得がなければM&Aを受け入れるわけもないわけですが^^;それだけで決めることは絶対ないということです。

やっとどうにか、最近M&Aに関するコンサルティング依頼も来るようになりました。上場後の成長戦略企画の依頼もちらちら来るようになりました。

少しずつ学ぶことができて、そして最近自身もM&A検討にかかわり出したこともあり、優先順位はやはり、こうなんじゃないかと思っています。

(1)M&Aによってそれぞれの企業が明らかに収益性を劇的に向上させることが明らかである

(2)M&Aしても双方の従業員の幸福度は以前と変わらないか、あるいは前以上にHAPPYになる

(3)M&Aにより取り扱う商品・サービスがさらに競争力を増し、顧客から受入易いものとなる

(4)創業者・経営もそれなりに利得がありHAPPYになれる

追記すると、自分が当事者の場合は(1)から(3)まで全てが大事に思えますが、それでもこの順序は多分変わらないし、また自分がM&Aのコンサルティングをする立場の場合は、優先順位は変わらないものの、(3)が成立しないとコンサルティングを請ける意味がないので、そういう点でとても重要に考えます。

ところで、タイトルにああ書いたのは、最近は創業者・経営の利得のためにM&Aを希望される相談の割合が増えているからです。

「もう飽きた。ここでキャッシュを得て違うことをやりたい」

「親の事業を継ぎたくない。誰かに売り払ってしまいたい」

と、事情もいろいろあるのでしょうが、雇用されている従業員や、現在商品やサービスの提供を受けている顧客のことを全く無視した言葉を臆することもなく口にする依頼者が多いのです。

悲観的とまでにとらえてもいませんが、「時代が変わったなあ」と、最近、とてもしみじみしてしまいます・・・

TORAPAPA

今日、実は休暇中です(今さっきから仕事ですが・・・ううっ。)・・・というのも息子の幼稚園受験なのです。

今日が説明会、願書受付、等、何のイベントかは園の方針によって異なりますが、

・・・今日はあちこちにそんな服装の方々をお見受けします。

私の場合は説明会。これに出席しなければ受験は必ず落ちるという噂です。

名門校(園)らしく、出席者もいっぱい。みんな似たようなお受験服。

私も、今日だけは銀行の頭取に会いに行くかのような身なりで出かけました(爆)。

自分のことのように緊張しますね。

仕事だってすごい真面目にやってます。

ただ、それとは違う緊張がありますね。

こんなイベントで緊張しない品格を持ちたい。

周囲に一目置かれるような・・・

付け焼刃できるはずもないのに、妙に緊張した今日一日でした。

実は、・・・今日、もうちょっとで遅刻しそうでした。

現地で妻と待ち合わせだったのですが、タクシーで行けばいいものを、ちょうどいい散歩になると30分は余裕みて徒歩で向かったら・・・なんと、道に迷い(号泣)。

「ここは何処?」

結局、いつもはなんともない重い仕事鞄をかかえて15分くらいダッシュ!

勝手のわかる道路まで戻り、

「来てください、救いの神!」

・・・来ました!「タクシー!!」

飛び乗って急いでもらって、「釣りいらない!」

ワンメーターだけど、「そんなの関係ねぇ!(あ?)」。

1000円札置いて再ダッシュ!何とか間に合いました(爆汗)。

これで間に合わなかったらと思うと、もう泣きそうでした。

やっぱり親は子供のことになると、全てをかなぐり捨てて何でもやるんですね。

あ、でも・・・さすがにどういうときでも「反則指示」はさすがにしないですけど(笑)。

あー足が痛い・・・

TORAPAPA

イオン銀行が金融庁から営業免許を取得したようです。

いろんな観点から、セブン銀行とは異なる期待が持てます。

私が就職活動をしていた頃、銀行業は金融業界において花形。

銀行マン・銀行ウーマンは、金融業界へ就職したい学生の憧れでした。

就職して少しずつ戦略コンサルティングにも関わるようになり、都市銀行が1000億円近くも毎年IT投資をしていた当時の現状を知ったとき、その額には正直愕然としました。

その後、コンサルティング業界の働きかけも少しは寄与したのか、平均投資は3割~4割くらい削減の方向に向かいます。今は平均的に、600億円前後に定常時は落ち着いているようです(3年くらい前の独自調査範囲にて統計)

まあ、それでも、メガバンクと呼ばれる都市銀行のIT投資は、例えば数十億円程度の地方銀行に比べても格段に巨大です。ちなみにこれは証券業や保険業の大手においても、これまた巨大なIT投資を行う現状はあるのです(注:数値はおおむね5年くらい前までの各年大手の統計から説明しております。現状は企業によってはさらに削減されたり、M&Aにより一時的に倍増しているところも一方ではあるようです)。

これに比べて、イオン銀行の百数十億円の投資は、決して大きくはありません。が、しかしもちろんイオングループとしては、100億円超の巨大投資であることに違いもないでしょう。

何より、都市銀行並の全国ネットワークをこの投資規模で新銀行システムとして作り上げたのですから、なかなかにご立派な心意気といえます。

かつて長銀が失墜し、新生銀行誕生の際も、某インドのパッケージあたりを中心に100億円を(確か)切るIT投資で新銀行システムを構築したというNEWSがあったかと思います。正直、あのくらいのNEWSインパクトを今回は感じます。

これでイオン銀行のサービスが評判良く、且つそれを支えるのはITの寄与が一番大きい、となれば、メガバンクにおいても、この投資の考え方は、充分参考にされていくことでしょう。

結局、顧客というのはリテールであれ法人であれ、提供をうけるサービス、実際に取引する商品に対する質で評価をするわけです。これからはスーパーにいけば銀行もあって、しかも夜は9時まで営業している(と記事では発表されています)わけで、都市銀行とのガチンコ勝負も充分に有り得るでしょう。何より、セブン銀行との勝負という見方もあるわけですから。

補足しますが、都市銀行の商品・サービスが悪いと言ってるわけではありません。

ただ、目を見張るほどの改善があったかというと、それも正直疑問でもあります。

ITという意味ではかなりの革新がありました。しかし、それは本当に全てが顧客の望んだものだったのでしょうか。

欲しい場所に店舗がない。

行きたいときには激混み。

テラーの応対も大して進歩なし。

申し訳ありませんが、特にリテール顧客の多くはそんな溜飲をまだまだ下げることができません。

イオン銀行は祝日や年末年始も営業するそうです。

キャッシュカードには電子マネー「WAON」を搭載し、イオン銀行の口座からWAONへの「オートチャージ」を可能にするそうです。

取扱商品は、保険商品、投資信託や住宅ローン、カードローンなども順次提供したいと発表しています。

流通のトップ企業が本格的に銀行業に参入。

或る意味、別の角度からみて顧客サービス業の「匠」が、銀行業に注入されることになるのです。

10月20日がとても楽しみです。

TORAPAPA

昨夜、11Rのボクシングと1Rのレスリングごっこをスポーツバーで観ました。

せっかくナイスファイトを期待してたのに・・・・裏切られました。ううう・・・

それにしても・・・最終ラウンドは時計が3分過ぎたのにそれからさらに(たぶん)10秒くらい試合が続行していた気がします。・・・というか観戦していた人で結構気づいていた人も多いのではないでしょうか。

投げ飛ばす行為なんかよりそっちの方に嫌悪感を覚えた、悪い意味で滅多にない、ひどい試合だったと思います。

内藤が判定で勝ったのがせめてもの救いですね。

当事者亀田家のみならずいろんな関係者に、今後について改善を(今度こそ)期待したいと思います。

TORAPAPA

今日のボクシング、楽しみですねー。何かと話題の亀田家の勝利に終わるか、それとも遅咲きの内藤が勝つか。

今回においては、どちらもイーブンに応援したい、注目したいと思っています。

ストーリー的には・・・まあ、判定勝負なのかなー?

最近NEWSをみていると、沢尻エリカや上田桃子とかも含めて、私らの世代では理解が難しい、「今風」の言動に、賛否両論なんじゃないかと思います。

こと亀田家に関しては、親子そろって行儀は悪い(主観です)。

まあ、ただ彼らにとってボクシングは全てであり、これを取り上げられたら何も残らないくらいに打ち込んでいるわけですから、それ以外の素行をあんまりどうこういうのも・・・彼らは一般的なビジネスマンとは違いますしね。

不快に思う人は「アンチ」になればいいわけですし。

自分の仕事の世界周辺でここまでユニーク(?)な例はないのですが、それでもこれまでの自分の歩みに比べ、明らかにそれよりは相対的にユニークな人達が確実に増えてきていると思います。

私もまだまだ若輩者ですが、・・・それでも、最近、彼らをそう仕立てたのは、彼らの親に原因があるようにも感じつつあります。

亀田家はそれの典型例(極端という意味で)でしょうか。

かっこよく言えば「NEW AGE」な親子なんです。

先日、幼稚園の運動会がありました。

ユニークな親御さんが多々いらっしゃいます。

聞いてみたら普通のビジネスマンなんですが、見た目はミュージシャンとかメディア系にしか見えない、ロン毛に茶髪(不肖を一瞬棚上げさせていただきます^^;)で破れたジーパンにサングラス。運動会っつっても、カジュアルすぎないの?・・・みたいな、少し昔では考えられなかった風貌の人が結構いました。

彼らに悪気があるわけもなく、ある環境化で育って大人になって、そしたらそうなってた、という話だと思います。話してみるといたって真面目な方ばかり。

体中にタトゥーを入れた友人が何人かいます。いろんな所で差別的にみられるので普段はできるだけ見えないように隠していますが、何かと不便も多いそうです。でも、好きでやってる。

その人の自己主張であり、それでいいんだそうです。

とにかく、見た目はどうあれ、根は真面目。

子供だって、何故か茶髪で毛が不自然に逆立ってたりしても・・・話してみると、これが意外や意外、すごい礼儀正しかったりして。

年配であればあるほど、なかなかストレートに理解できない人も多いとは思いますが、これからはそういった「New Ageな親子」がどんどん増えていくことに、一定の理解を示すことが求められる時代なのかも知れません・・・

TORAPAPA

コンサルフィーは確かに高いので、最近「単月契約」の割合が多くなっていますが、これにかかわる駆け引きについて、少し考察したいと思います。

「単月契約」とは、1ヶ月間だけ契約し、翌月もまた1か月、と、単月で契約を更新していくスタイルのことです。

あ、別にこれは批判的にこの契約形態を評しているわけではありません。

「まずは今月、コンサル高いんで、成果を確認してから・・・」

「総額低くしないと、稟議通らないんですよ」

そう言われて、細切れが多くなりました。

悲観もしてませんが、契約事務が煩雑になってちょっと嫌だなあ。

・・・そんな程度ではあります。

!何をこのエントリで言いたいんだっけ・・・ああ、そうだ、思い出した。

単月契約の場合、振り返ると、私のようなシニアマネジメント(生意気なカテゴリにしてすみません・・・)の出番は比較的多いような気がします。

「いいでしょ、うちのコンサルタント。来月も契約してくださいね♪」

いろいろ顔出しては、アピールポイントを説明したり、我々が仮にいなくなったあとに残されるリスクについて確認をします。

お金をもらう以上、いわゆる「Value Proposition」が成立しないのであれば、我々はそこにいるべきではありません。

決して押し売りでなく、でも、そこに必要なんじゃないかという説明を、自分でも納得できるロジックだということを確認して、お客様に訴えていきます。

自分で納得できないロジックであれば、お客様が納得するわけもなく、コンサルタントも成果が充分発揮できるわけがありません。

この「駆け引き」は、単月で成果を出す必要があるため、どきどきわくわくします。

負荷としては正直辛いです。

でも、ユーザ企業の(1つの)正しいコンサルタントの使い方(例)としては、正しいのかも知れません。

ちょっと前まで好んで使っていた例えです。

「我々は、スペースシャトルでいう『補助ロケットエンジン』です。大気圏を出るには必要です。それ(改革)が済めば必要ありません。でも大気圏を出たければ、必要な量を搭載して(買って)ください」

ちなみに、それを聞いて昔、部下に言われました。

「え、じゃあ、あっしは使い捨ての『補助』ですかい??」

・・・

TORAPAPA

いやいや・・・結構、これは・・・ショックで、・・・なんかあんまりろくなコメントも浮かばないNEWSで・・・マジ、ショックです。。。

F1同様、GPも結構深夜枠の楽しみで結構前からみてました。

イケメン(?)の伊藤真一のあと、彗星のように登場し、いかにも「若造!」って感じの、でも意外に受け答えが純で好青年な「ノリック」、結構好きだったなあ。

日本GPで優勝したのもすごかった。確かピットと無線で「んぎゃーーーーーあっ!」て泣き叫んでたね。とっても感動的でした。

残念だなあ。

しかもレース中じゃなくて交通事故。不謹慎なのはわかっているけど「レーサーの本望」にも全くならない。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 m(_ _)m

TORAPAPA

飲み屋で酔って寝られるくらいは愛嬌(注)ですが、会議中に居眠りしている人にたまに出会うと、正直、なんか複雑な心境になります。

「居眠りするほど忙しいんですね・・・」

我々の職業も、お客様も取引先も、大抵においてプロジェクトビジネスに従事していてそれなりのポジションに就いていれば、そりゃあ誰だって少し気が抜けたら途端に眠くなるくらいのハードスケジュール、ハードワークだろうな、ということは容易に想像できます。

でもね・・・

「居眠りする(=気が抜ける)くらい、俺のプレゼンがイケてないんだろうか・・・(泣)」

って思ったりもするんです。

以前のエントリに書きましたけど、私は声も小さい方で(体も小さいです)鼻声、声が通りづらいので、相手に「子守唄」のように聞こえたりするのかな・・・と心配になる時があります。

「どんなに相手が眠くっても、それを一気吹き飛ばすくらいのプレゼンをやってのけたい!」

そう考え、工夫に思考する今日この頃です。

ちなみに、声が大きくても寝る人は寝ますけど。

(注)まあ、二人っきりでやられると、寂しいですけどね(爆)

TORAPAPA

ガソリン高と賃金保証の事情からという理屈はわからなくはないんですが、

・・・足が悪いので結構頻繁に使う私としては、

そもそもガソリン車だけじゃなくてLPガス車がいっぱい走ってるんじゃあないんですかね。一律値上げって世間に理屈通るんでしょうか?

そもそもサービルレベルの向上とかも一緒に考えてくれないものでしょうか?マナーの悪いベテラン、運転の荒い、or地理に詳しくない初心者、とか・・・

賃金は非常にSensitiveな問題というのは理解できますが、悪いサービスによって、乗ったあとにどれだけ乗客が不快感を引きずるか、こういうことの審議の前に、「対価」という考え方を官僚・関係各社はよく考えていただきたいデス。

・・・愚痴はこのくらいにしておきます。

タクシーというネタで1つ思い出したことがあります。

「タクシーにカーナビついてるけど、あんまり活用されてない感じ・・・」

昔ちょこっと調べたのですが、GPS機能により、各車の位置が瞬時にセンターから把握できるため、予約配車の効率がものすごい時間短縮できるようになったそうです。ある人に言わせると、時間指定の予約サービスもこれによって向上したように聞きました。

あとは防犯上の点で、もし事件があったらカーナビを通して緊急信号を運転手からセンターに発信できたりするらしい

(全てのカーナビ搭載車がそうなのかまではわかりません)

・・・でもでも。

本来の機能を積極的に活用している人が少ないですよね。

「私、初心者なんで、地理にまだあんまり詳しくないんです、スミマセン」

あーはいはい、私経路わかりますから、なんとかなります。

(でも、じゃあカーナビ使っていけばいいじゃん?!)

運転中にカーナビを操作するのは、旅客運送業としてはあまりよろしくないことらしい。

でも、そういうわけで「すみませんが不慣れなんでカーナビに経路入力させてください」

といわれたことが過去に一度しかないんですよね。

昨日も「絶対こっちが近いじゃん」って道を通り過ぎて、別のルートから少し遠回りされたりして、丁寧な人だったので、別に文句も言わなかったのですが、そういう「不慣れ」を解消するサービス向上をまず前面に打ち出してから、こういう値上げ話を展開してほしいです。

役人全てが嫌いなんて言ってませんが、あるいはメディアの操作もあるかもしれませんが、消費者からすると明らかな配慮不足に感じるのは私だけなのでしょうか。

(神経質すぎるのでしたら、不快に思われた方々にお詫び申し上げます)

TORAPAPA

実は先月29日(土)の毎日新聞に不肖が載ってしまいました

職務と関係ない内容だったのですが、<(_ _)>

久しぶりに「取材」なるものを体験しました。

(ちなみに当ブログからサーチして申し込みに来たたらしいです。ビックリ!)

WEBだと写真が載ってないんですが、紙面では談笑する不肖と仲間達&不肖が投げるところが載っています。

(ところで、何で僕より僕の秘書の方が大きく映ってるのサ!!)

・・・それはさておき、^^;

あー、緊張した。

終わったあと、笑っちゃいました。

前職のときに少しトレーニングを受けたんですが、「取材」には「受ける心得」があるようです。

「書かれて欲しくないことは喋らない」

 記者の人に「これは書かないで」と断っておいてあっても、絶対に「書かれない保証はない」んです。

 むしろ、記者はそういう「内緒話」を聞きだしたいと思っています。ですから、ついつい饒舌になっていろいろ喋りたいことが出てきても、書かれたら困ることは、一切喋ってはダメです。

「あいまいな言い方をしない」

 中途半端な言い回しをすると、記者が勝手に作文して、その過程で、全然意図と異なることを書かれるリスクがあります。

 あいまいに言ってそうなるリスクが怖いときは、これもできるだけその話題に触れないで済ませる方が無難ですし、工夫できるときは言い回しを簡潔でわかりやすくしてあげましょう。電話での会話もそうですが、口頭で話す言葉は同じ音で異なる意味に誤解されたり、聞き取りづらくて違う単語に誤解されたりするリスクを最小限にする必要があります。

「時間を惜しまない。」

 取材時間が決まっている場合もありますが、できるだけ充分時間をとった方が、取材を受ける側の立場からは良いことです。

 簡潔はいいことですが、行間を読まれて誤解につながることもありますので、できるだけ丁寧に話すこと、相手が間違えなく自分の言ったことを理解してくれたことを確認すること、は結構重要なので、それを心がけると自然に直感的に見積もった時間よりも長くかかることがあります。

 私も、多忙であっても、取材のあとは1時間以上、スケジュールに余白を持たせておき、取材の「間延び」に備えるように心がけています。

「真面目に話す」

 たまにですが(多分)、見下ろすような取材をする記者もいます。結構カチンときて横柄に応対したくなるときがあります。ですが、所詮メディアに活字や写真で載せられてしまったら、記者の性格なんて「1ミクロンも」測り知りえません。

 ですから、気分が悪くても、そもそも自分がたまたま機嫌が悪かったとしても、常に丁寧に、『真面目に話をしましょう』。

 真摯に対応することは取材を受ける側の鉄則だと思います。そうできないときは、相手に非があったとしても、取材自体をお断りしましょう。

「写真撮影時は笑顔で(爆)」

 こういう写真の「笑顔」って難しいんですよね・・・「トラパパさん、作り笑いやめてください!」・・・「ひーっ、スミマセン!こうですか?」・・・「だから、笑ってないって・・・」、ええ、よくあります。

 なかなか練習できないのですが、撮影は例外的な設定がない限り、心のこもった「笑顔で」。

 (もちろん、清潔でちゃんとした身なりも重要デス)

今日、ちょこっと、対顧活動にもこれを教訓として活かせるなあという実感が湧きまして。

で、本日のエントリとさせていただきました。何か「1ミクロン」でもご参考になれば幸いです。

TORAPAPA

進捗や業績というものは、とかく数値化してデジタルに達成度を測ることが多いわけですが、優秀な人は「数字を気にしない」スタイルが多いようです。営業実績に関しては特に・・・

私の実体験です。

私は主として売上で評価されています。

公表できる範囲でもう少し詳しく言うと、

> 売上
> 利益
> 利益率(いわゆるEBITDA)
> 稼働率(配下含めた合算)
> CS
> ES(配下の声)
> KM(積極的なナレッジシェアや再利用性高いアセットの創出)

少し簡素化しましたがこんな感じです。

(評価割合は公表できませんm(_ _)m)

ご覧の通り半分以上は、デジタルにその成果を測ることになります。

自分では「きっとうまくやれる!」と思っていても、やっぱり最初は思うようにいかず、就業当初は「数字に追われる」始末でした。

数字に追われると、品質をついつい忘れて「数字の達成」に執着し過ぎてしまいます。

結果、CSの低いプロジェクトをいくつか作ってしまい、結果いくつかのお客様で以降の取引機会を損失してしまいました。

しばらくして、

「こんなんじゃダメだ。数字なんか気にせずにもっと仕事の本質を追及しよう。それでもダメだったら廃業・引退だ!」

一人、勝手に、不退転の決意を持ち、とにかく数字のことを忘れ、必死に本質的な仕事の成果に邁進しました。

気がついたら、第2四半期の序盤で、年間売上・利益のノルマを超える受注を果たせていました。

ビックリ。

年度末にはノルマの1.5倍に到達してました。

それから現在に至るまで、ノルマだけは概ね順調にこなせるようになりました。

「いい仕事を着々と、1つ1つ進めていくと、『数字が後からついてくる』みたいです♪」

さてさて、怠けていたわけでは決してない(つもりだった)のですが、最近、個人的に「数字の伸び悩み」に気付き、ちょっといろいろ迷っていました。

・・・そんな或る日、趣味の時間に没頭していたとき、自分の練習相手をしてくれていた上級者に、こう言われました。

「数字(ここではRating=上手さを指す)なんて気にしたことがない。勝負の本質と何の関係もない!」

ぎゃぼーっ!レベルが違いすぎる・・・達人という人達とは、数字で定量的に相対比較されることなんて無意味で無関心なんですね!

定性的にどれだけ「凄い」「強い」と唸らせることにしか興味がないそうです・・・

趣味の話はさておき、とにかく自分の思考に、ハッ!とさせられました。

常に成長・発展をし続けていける人は、きっと数字なんか気にせず、本質的な結果を追い求め続けてさえいれば、自ずと「数字がついてくる」。そう信じて、その通りに行動しているのだと思います。

仕事の世界もスポーツも、異なるようでその仕組みは同様。

数字自体を気にして行動していてはいけないんですね・・・反省。

TORAPAPA

少し前のけんじろうさんのエントリに共鳴しまして・・・最近、妻の手製弁当を食べていません。というか子供の頃も、給食制度だったので概ね運動会くらいしか弁当を食べたことがないかも知れません。

弁当の中身はさておき、私にとって大事なことは、「弁当があること」だと思ったりもします。

私が中学のときは、給食制度導入中ということで、1年くらい、弁当だったことがあります。

小学校は給食でしたし、幼稚園も確かそうでした。

確かけんじろうさんのエントリに「日の丸弁当」の話をコメントしたんですが、当時の私(子供)には、それはそれですごいおいしそうだったんですね。多分彼がすごいおいしそうに食べていたからだと思いますし。多分に母親に対する感謝の念でいっぱいだったと思うんです。

私の場合、両親は当時共働きだったこともあり、弁当が作れない朝は、お金をもらって、学内の食堂・売店でパン等を買うか、通学途中に(当時でいう)コンビニで買い物をしていました。

でも・・・やっぱり弁当の方がおいしそうだったなあ。

正直そこそこのお金がもらえていれば、おいしい外販弁当やパンは買えたんですけど。

高校もそういえば、基本弁当だったような気がするんですが・・・やっぱり最近になって確信します。

どんな内容であれ、『弁当』という形で食べるものが最高に旨い!

なかなか口では感謝の言葉が言えないのですが、妻が弁当を作ってくれた時期もあります。

まだ転職間もなくて、すごい営業に苦労していて、自分自らプロジェクトにほぼ常駐して稼動して数字を立てていたとき、移動する可能性が基本ないわけですから、確実にそこで昼食をとるわけで。

動機を覚えていないんですが、なんとなく、弁当を作ってもらうことになりました。

やっぱり、激「旨かった」です。

当時、TVコマーシャル(おそらくカゴ○さんあたりのコンシューマ企業のCMです)で、印象深いのがあって、

「カラン、カラン」

と、空っぽになった弁当は、作ってくれた「母親への感謝の証」だと宣伝していたんです。

すごい感動したなあ。

当時結構辛い仕事が多くて、部下も不規則なスケジュールで、まあそれなりにギスギスしていて、なんとなく一人で昼食していたから・・・一人外の公園みたいな所で弁当食っていたんですが、そのCMを思い出しながら、弁当食って、で・・・まあ当たり前ですが完食して、「カラン、カラン」になった弁当箱を鞄にしまうとき、妙に感傷的になったりして・・・

家族のためにも、「頑張ろう!」って思ってたような気がします。

(あ、・・・今は弁当じゃないんで、これはこれで、たまに気まずい・・・^^;)

最近は、お弁当作ってもらえる人がうらやましいです。いいな!

TORAPAPA

変に勝敗にこだわったり誹謗中傷に発展するのは嫌ですが、できるだけ私は、少しだけスキルや経験に差があるスタッフを同じプロジェクトに登用するように意識しています。

もっと正確に言うと、弊社内でそうするのでなく、例えば一緒に仕事をするクライアントの特定個人にとって、目前の目標となる人物像を弊社からアサインすることで、明確な「次の目標」に、あるいは、必要があれば結構に差はあるが、その人からみて少し先の将来における「次の目標」になるような人材の配置に留意しています。

yoheiさんがF1のエントリ書いておられましたが、本来は「走る」競技で使われる言葉です。

「スリップストリーム」

ちょっと速い前の人(クルマ)に牽引されて、(空気抵抗が薄くなって)本来より速いスピードに加速し勢いを得て、その(ちょっと速い)前の人を一気抜き去っていく手法です。

私は、とてもこの手法が好きです。

理屈を並べるよりも、少し優秀な人が目の前に入れば、差があることが明らかでさえあれば、その(差がある)原因は、後ろに置かれた人が自分で探求し、自分なりの答えを出し、しかもその目の前の人と競える環境から加速力を得て、一気に急成長を期待することができるような気がします。

理屈よりも、目の前に少し先を行く人が「実践で示す」ことが効果的だと思うのです。

逆に言えば、そういう「スリップストリーム」に当たる人を見つけられれば、その人は凄い成長できると思います。

追記になりますが、不肖の趣味の世界でもそうでして、

あまりに実力が違う人だと緊張が大きすぎて、何を目標に自分をその貴重な対戦の場で成長要因するか考えようもないのですが、少し(ちなみにこの「少し」の定義は個人差があるでしょう)上級者の人とやると、とても勉強になります。微妙な違いがはっきり、次々とインプットできるからです。^^;

TORAPAPA

東海道新幹線に平成4年3月デビューした「300系」のぞみが4年後の平成23年度内に東京-新大阪間から引退するようです。

田舎モノの私は、大学受験のためについに実家を出て上京した時、当然ですが東京駅に着いて、そのときに観た、壮大な広い駅構内と、ホームにとまる様々デザイン多様な車両をみて、とても興奮した記憶がよみがえります。

上京の際はさほど急ぐ必要がなく、寝台列車で。ですがその後たまに帰省する際には、飛行機嫌いですので(笑)、新幹線で(正確には博多まで、そのあとは特急の乗り継ぎで)帰省していました。

新幹線というだけで大興奮だったのに、その後、社会人になってはいましたが、初めてみた「のぞみ」は興奮したなあ。なんかカッコ良くて。

社会人ぺーぺーの私にとって、当初の贅沢願望は、「グリーン車で、新幹線で帰省」だったんですが、みた瞬間、「ひかりじゃなくてのぞみで帰省」に変わりました。

そして最近、「元祖のぞみ」は「ひかり」として使われるようになり、息子も凄い興奮するんですが、500系、700系、そしてN700系と、最新の「のぞみ」が投入される度に、すごいなあ、かっけーなあ、と感じていたのでした。

300系だって充分カッコいいけどなあ・・・でも、充分に頑張ったんだよね。大きな事故もなく。

おつかれさま!「元祖のぞみ」

最近、新組織の立上に関する企画を命じられ、この企画を実行するときには、いくらかの事象に何かお別れすることになるなあ、と自分勝手に立場を折り重ねて、今日は妙に感傷的になりました。

どんな小さなことでもいい。

自分の記録を、後進のために(?)、歴史に残していこう。

そうなるように、一層、自分は頑張ろう。

そんな妄想に、今夕、ふけっております・・・

TORAPAPA

« 2007年9月

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北添 裕己

北添 裕己

アクセンチュアを経て現在ヘッドストロングで金融機関主体の経営・ITコンサルに従事、特にプロマネ領域にカリスマ的手腕を発揮

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