IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

「社長になりたい自分」と「社長を支えたい自分」

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「お前は社長になっちゃだめだよ、いや、お前を抱えている社長は幸せだよ。」・・・先日、小規模のITコンサルティング会社経営に携わる親しい友人と飲む機会がありました。

話の続きです。

「お前のとこの社長は、お前を自由に野に放てば『鵜飼の匠』のように、一定の収益を得ることができるんだろ?社長として幸せな話だよ」

「お前が社長に向いてない、っていう話じゃなくて、今のお前は社長じゃないから自由に現場を飛び回って会社に利益をもたらすことができてるんだ。お前が社長になっちゃったら利益を持ってくるやつが会社にいなくなっちゃうじゃないか。」

そう言うんです(酒の席ですヨ)。

喜んでいいのか悪いのか・・・

自分でも時々悩むことがあります。

「鶏頭牛後」

いつかは自分も小さくていいから正真正銘の経営者をやりたい。そういう「社長になりたい自分」が存在します。

でも、社長ってのは大変です。尊敬する社長の傍で働けば働くほど、その念も強まる。「社長を支えたい自分」も存在します。

どちらも大事にしたい。

この飲み屋のくだりを真理とするならば、今の自分は尊敬する社長のもとで、社長を支え続けていくのが一番なのかも知れません。でも一方ではそんな社長にいろいろ勉強させてもらって、充分に恩を返すことができたあとに、自分も社長として次のキャリアを歩みたい。

そう思うのですが、これが、なかなか・・・

全ての人のキャリアゴールが「社長」と思っているわけではありませんが、似たような思いに悩む人がもしおられたら、コメントをお寄せいただいて少し意見交換ができれば誠に幸いです。

Comment(3)

コメント

ぎゃわ

はじめまして、こんにちは。
日頃よりブログ拝見させていただいております。
非常に読みやすく親しみやすい文章にトラパパさんのお人柄が伺い知れるようです。
若輩ながら私の経験がご参考になればと思いコメント致します。

実は私も似たような経験をしましたが、結局は独立の道を選びました。
私もトラパパさんと同じ、縁の下の力持ち的な役割が好きです。
それでも毎日悩むうちに実は縁の下の力持ちと言いながら、
結局は自分が表に立つのを恐れてるだけではないかと考えるようになりました。
また、経営者はその能力があるから経営者をやっているわけで、
自分一人がいなくなって回らなくなるなんてことがある訳ないとも考えました。

最終的には「会社としては損失だが一個人としては非常に楽しみ」と言っていただき、
独立してやっていく決心がつきました。
コンサル業とSI業では状況違うのであまり参考にならないかもしれませんが、
こういう考えもある程度のご参考にしていただけますと幸いです。

miyatobich

はじめまして、いつも勉強しながら拝見しております。

一応、社長にお世話になり、自分も社長になった身として言いますと。

何かを成し遂げたときの幸福の種類が違うという感じですね、全然説明になっていませんが。

ぎゃわさん、
こちらこそはじめましてです。
コメントありがとうございます。
個人的には「縁の下の力持ち」は好きでやっているのですが、仰るとおり自分が表に立つのを恐れることにならないよう注意する必要があるのですね。
「会社としては損失だが一個人としては非常に楽しみ」と言っていただけるのは、ぎゃわさんのお人柄だからではないでしょうか。いい話ですねー
世の中こんな業界であって欲しいなあと素直に感動いたしました。

miyatobichさん、
こちらこそはじめましてです。
コメントありがとうございます。
なるほどですね。
「社長にお世話になり」
「自分も社長になった身として」
だから、
「成し遂げたときの幸福の種類が違う」
のかも知れませんね。
私も「いつか」参考にさせていただきたいと思います。

これからもよろしければ弊ブログにお立ち寄りください。

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