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ITに強いビジネスライターとして、企業システムの開発・運用に関する記事や、ITベンダーの導入事例・顧客向けコラム等を多数書いてきた筆者が、仕事を通じて得た知見をシェアいたします。

なぜ「やよいの青色申告」なのか?(1)

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20120205000.jpg定申告が近いですね。

今回は妄想ではなく、税理士さんなしで自分で青色申告をしたいという人向けに、「やよいの青色申告」を推薦する記事を3回に渡って書いていく。

 

分で青色申告をするためのPCソフトを検討している人が知りたいことは、以下の3点だろう。

  1. 導入が簡単か?
  2. 操作が簡単か?
  3. 経理や簿記に詳しくないが大丈夫か?

上記のことが心配である人こそ「やよいの青色申告」を推薦する。以下、その理由を述べていく。

 

1.やよいの青色申告は導入が簡単

 

フトウェアの導入には二つのフェーズがある。

最初は、いわゆるインストール。次は、初期設定。

 

ずインストールだが、これはきわめて簡単。他のWindowsソフトと同様にウィザードに従って答えていけばいい。

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いちおうインストールマニュアルもあるが、見なくても大丈夫。一個所、会社名を聞かれるところでつまづく人がいるかもしれない。個人事業なのに会社名もくそもないだろうと思うのだが、入力しないとエラーになる。屋号がある人はそれを入れればいいし、ない場合は個人名を入れておけばいい。

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製品インストールが一通り終わると、「導入アドバイザー」をインストールするかを聞いてくる(上図)。マニュアルをじっくり読む向きには必要ないかもしれないが、あとでアンインストールできるので、ひとまず導入しておくことをお薦めする。

はじめて使う人には便利なものである。初期設定のガイドを画像と音声でしてくれる。

 

に初期設定である。

これも実に簡単。起動画面(下)で、「データの新規作成」というアイコンをクリックし、あとはウィザードに従って入力していくだけ。

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あまり自信のない人は、先に「導入アドバイザー」でガイダンスを受けておくとよい。

初めての人であれば、ウィザードの質問に対して答えられないものも出てくるだろう。これについても不安に思う必要はない。あとでいくらでも変更できる。だから、分からないものにはとりあえず答えておけばいい。

 

下、第2回につづく。

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