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「勉強になりました」と言う人が、アウトプットする日は来るのだろうか

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「○○勉強会」、「○○塾」「○○セミナー」「○○座談会」、IT業界にいると、様々なイベントからお誘いを受けます。僕なりに、取捨選択させていただいて、お邪魔するようにしていますが、それでも月に1、2回が限界です。3回も4回も行っていると、本業に支障がでてしまいかねないものですから。

世の中には、どこの勉強会、セミナーに行っても、顔を合わせる人っていませんか?やたらと出かけて行って、登壇者と名刺交換をしたがる。登壇者側からすると、名刺交換が終わって1時間以内には、Facebookで友達申請が届く。で、メッセージで「勉強になりました」と届く。でも、その人が、勉強になったことをアウトプットする日はなさそうな。

僕自身、インプットはアウトプットするためにあると思っているので、見聞きしたことをそのままアウトプットするのではなく、自分の中で咀嚼し、自分たちなりのアウトプットとして発信する、あるいはお客様に提供、提案する、といったことになります。なので、もちろん、必ずしも誰もが目にする場とは限りません。クローズドの場でアウトプットすることも少なくありません。

先日、とある経営者の方から伺ったのですが、その会社のAさんは、しょっちゅうセミナーや勉強会にでかけていく。でも、社内に戻って、何らかの発表をしているのを見たことがない、ということでした。本当にアウトプットしていないのかどうかはさておき、社内でそう感じる人が多いのであれば、仮にアウトプットしていたとしても、それはアウトプットとは呼べないのかもしれません。

同僚や上司から「いつもいない」なんて言われているようですと、そのうち要らない人になってしまいかねない。せっかく出かけていくのであれば、自分の中で咀嚼した上で、アウトプットする場を作っていきたいな、と感じた今日この頃です。

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