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日本人の働き方改革は、品質と行動の見直しじゃないかと思う件

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「働き方改革」最近、よく耳にする言葉です。厚生労働省のホームページに詳細が記載されていますが、PDFが多すぎて読みきれないですが、ベネフィット・ワンさんのサイトに、わかりやすくまとめられています。

日本人の働き方の課題は「長時間労働」、「非正規と正社員の格差」そして「労働人口不足」となっていますが、ニュースなどで一番取り上げられているのが「長時間労働」ですね。「早く帰れ」「残業禁止」と言われても、仕事量が減らないのに、早く帰ることが出来るはずもなく、また、中には自宅に持ち帰るしかない、といったこともあるようです。全社的に深夜残業を禁止された会社の人たちが、24時間営業のファミリーレストランで仕事をしている、なんて話もあるくらい。これでは本末転倒ですよね。

日本は、製造業のみならず、仕事の品質が高いことは世界的にも有名だと認識しています。その一つが、1分以下の単位で管理されている、電車の運行ですね。地下鉄、私鉄はもちろん、新幹線でも通常遅れることがほとんどありません。遅れたら遅れたで、特急券払い戻しとか、ものすごくきちんとしている。

しかし一方で、「そこまで要らなくない?」という品質もあると感じています。あまり具体的なことを書いてしまうと、そのお仕事に携わっている方々に支障があってはいけないので、具体的に書くことは避けますが、そういうケースも少なくないと感じています。例えば、タクシーの運転手さんは、移動手段として利用しているのに、挨拶のレベルまで求める。返事をしたとか、返事の声が小さくて聞こえなかったとか、そんなクレームまでセンターに届いているとのこと、

あるいは、飲食店の店員さんの言動に噛み付く人もいますね。時給で仕事をしているアルバイト店員さんからすれば、そこまで求められたらやっていられない、という気持ちになるような気もします。

品質というものは、70%、80%くらいまでは比較的容易に上げられます。しかし、そこから90%、そして100%まで上げるのは至難の業。そこに膨大な時間やコストがかかることも多いですよね。それを諦めることで、時間もコストも大幅に改善できるのであれば、そういう考え方があってもいいと思うんですよね。

日本人は、マナーも品質も最高であるべき、という盲信から離れることで、働き方改革が出来るのではないかと思ったりする今日この頃です。

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