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もうすでにワーク・ライフ・バランスの時代じゃないというお話

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ワーク・ライフ・バランスは人間を消耗させる? ジェフ・ベゾス氏の驚くべきアドバイス(Business Insider)

こんな記事を見かけました。ジェフ・ベゾス氏と比較するのは恐縮ですが、僕も同じように考えています。

同(ジェフ・ベゾス)氏は、アマゾンの新入社員について、仕事と私生活の間で「バランス」を取ろうとするのはやめるべきだと考えている。バランスを取るということは、この2つが一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないトレードオフの関係にあることを意味するからだ。仕事と仕事以外の生活は、よりホリスティックな関係にあるというのがベゾス氏の考えだ。

仕事とプライベート、あるいは睡眠、食事といったものは、個人差が大きいものであり、またその時々によって向き合い方が変わるものです。僕自身、過去に膨大な時間を仕事に費やした時期はありますし、それはそれで自分自身が成長出来た時期でもあり、また楽しんで仕事に取り組んでいたので、とてもいい時期を過ごしたと思っています。

でももし、そのタイミングで「ワーク・ライフ・バランス」と言われて、早く帰れ、なんて言われたら困っていたのではないか、と思います。

一方で、プライベート重視で仕事は「(収入面で)食べられればいい」くらいに考える方がいてもおかしくはない。誰かが否定すべきものでもないと思います。

もちろん、会社として「これ以上の残業はさせられない」というものがありますし、逆にピーク時、過渡期というものもあるので、限界はあるわけですが、それにしても各自の考え方に基づいて行動すべきはず。

一時はもてはやされた「ワーク・ライフ・バランス」という言葉ですが、そろそろその役目を終える時期に来ているのかもしれません。

仕事と私生活は天秤にかけるものと考えるよりも、2つは互いに組み合わさっているものと見る方がより生産的だと、ベゾス氏は言う。
「天秤にかけるものではなく、実際には1つの環をなしているのだ」

僕のように、ほとんどの仕事をクラウド上で行なっている人間にとっては、場所はオフィスでなくてもいいことが多いわけです。なので、ますます業務時間とプライベート時間の切り分けが難しい。トレーニングジムに行く直前に、ササッと資料、あるいは見積書を作成して、なんてこともしょっちゅうですし、その最中に飲み会のお誘いをいただいて、それに返信をして、なんてことも度々あります。もうタイムカードなんかで測れない。

すべての人が同じ土俵というわけではないですし、必ずオフィス、職場に行かないと出来ない仕事が存在するのも当然のことです。しかし、オフィスに行っても、タバコ休憩、雑談、という時間に終止して、なんとなく残業時間が増えるくらいなら、とっとと終わらせてプライベート時間を充実させるほうがいい。そんなことを感じる今日この頃です。

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