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人間が関わるからミスが起きる、という悲しい現実

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米国では、自国最優先ということで、アメリカ人を採用しなさい、という方向に向かっているようです。そのことの善し悪しはさておき、そもそもアメリカ人を採用するとなにが良くなるのか、ということですね。採用される人は、職に就けてよかった、ということでしょうが、実はそれは一時的なものに過ぎないかもしれません。

今年になって「AIに仕事を奪われないために」「AIでは出来ない仕事」といった類のニュース記事が続々とアップされています。それだけ、AIに危機感を感じる人たちが増えている、ということなのでしょうか。たしかに、「日本の新聞社も「AI記者」採用!? AIが書いた記事、中部経済新聞の紙面に」なんて情報もあるくらいですから、記者のみなさんだってのんびりしていられないのでしょうし。

いま、自動車会社のみならず、その方面では躍起になって取り組んでいる「自動運転」は、「自動運転」と「人間による運転」が混在することで、100%無事故にすることが難しくなっていると聞きます。つまり、自動運転だけになり、車を運転する人間がゼロになれば事故はなくなる、ということですね。まあ、ゆりかもめだらけになることをイメージすると、理解できるところです。

倉庫の搬送も、アマゾンのようにロボットだらけになってしまえば、ロボット同士で進路、時間の調整をするのですから、ミスがなくなるでしょうし、時間も短縮できるでしょう。

こうなってくると、アメリカ人を雇うとかという話ではなく、そもそも人は要りません、ということになってきます。これは、移民を徹底的に受け入れない日本も同じ。賃金の高低ではなく、そもそも賃金が要らない、ということになるですから。そして、人がいなければ、それを管理する人も要らない。人事部門も要らないし、総務部なんてのも要らなくなるかもしれません。どんどん人が要らなくなる時代に、「あなたはなにをしますか?」という話になってきます。

これから大学を目指し、就職を考えていく10代の人たちは、先ほどの記事のようなものを読んで自分の進路を決めればいいでしょうが、いま30代、40代、そして50代の人はどうしましょうか、ということになってきます。過去に勉強してこなかったから仕方がない、では終わらせられない問題になるでしょうしね。

自らの道は自らで切り開く、という当たり前の話に戻ってきます。まさに「未来を味方にする技術」が求められますね。以上、将来、年金をもらえるなんて夢物語だと感じている現場からお届けしました。

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