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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

会食に連れていける人、無理な人

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いまどき、接待したから仕事がもらえる、という時代ではないと思います。むしろ、そんな業界があるならおこぼれに預かりたいくらい。(笑)

ですが、会食の場というのはありますよね。お客様以外にも、取引先との懇親会とか、イベントの打ち上げとか。そんな場に、どういうメンバーを連れて行くか、というのがポイントになりそうです。当社はありがたいことに、誰を連れて行くか、ということを考えなくても良いメンバーばかりなので助かりますが、過去にはいろいろなメンバーがいました。

僕が30代のころ、お得意先と6人で会食をしたのですが、連れて行ったメンバー(考えたら、過去に社内でも一緒に食事をしたことがなかった)が、右端に座りながら左端のお得意先の方の前にある料理に手を伸ばし、ガツガツ食べて、1時間も経ったら寝てしまう、という失態がありました。お得意先からは「すごいね」と一言言われるという、恥ずかしい思いをしたことがあります。(笑)

まあ、それは極端な例として、この記事にあるように、会食でメニューを選ぶときは難しいですよね。たしかに、メニューの選び方まで社内では教えないものだと思いますし、そもそもそんな研修もないでしょうしね。

僕自身、過去の上司から「お客様にも、取引先(当社がお客の場合)も、全部うちで払っとけば問題は起きない」と言われたことを覚えていて、今でも極力当社で支払うようにしています。こちらが選んだお店で、割り勘にしておいて、あとで「もっと安い店が良かった」なんて思わせてしまうのも申し訳ないですしね。高い、安いの基準は、人それぞれですし。

いずれにせよ、自分自身も同席者に不愉快な思いをさせないようにしたいものです。

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