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甘利大臣辞任に見る会社員のリスクマネジメント

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昨日、某所で甘利さんの記者会見を拝見していて、いろいろと残念に感じるところがありました。ま、政治の話はさておき、今回問題になった中で発覚したことは「相手は最初から悪意を持って近づいてきた」ということですね。

「ま、政治家は大変だよね」

僕は、意外とそんなことはないと考えています。日本は治安が良くて、基本的に良い人が多くて、ということは認めますが、それと悪意を持った人がいない、というのは話が違うところ。悪意を持っている人は、意外と身近にいるのかもしれません。

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上記ニュースは、あくまで「収益規模が大きいタレントのマネジメントを専門部署として独立させることで、より効率的な事業運営の体制を作り、さらなる収益拡大を狙いたい」が目的とのことですが、僕個人的にはリスクマネジメントも視野に入った組織変更ではないか、と考えています。サザンオールスターズや福山雅治さんの人気なんて、昨日今日に始まった話ではないですもんね。

我々会社に勤める人間に置き換えると、「契約書」の中身を把握していない人が意外と多いんですよね。僕たちに関係ある契約書関連を考えると、コンサルティング契約書、業務委託契約書、機密保持契約書、覚書など、いろいろとあります。それらの中身を全然理解しない人たちは、「それは法務の仕事」と思い込んでいる節があります。それは、まさにリスクマネジメントを放棄しているに等しい、と僕は感じています。さすがに、一般企業で悪意ある契約書なんて作らないと思いますが、世の中には相手の脇が甘いと思ったら、シレッと意外な項目を盛り込んでくる人もいるんですよね。契約書の中身は、難しい文言を使ってはいますが、それくらいは読みこなせるようになりたいものです。

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