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2008/01/29

あなたは斉藤さんになれる?

社会
 

 今クールは、斉藤さんというドラマを見ています。観月ありささんとミムラさんの出ているアレです。
 斉藤さんという主婦は、正しいこと、本当のことを言わずにおれない性格。その性格ゆえ、度々子どもが通う幼稚園のお母さんたちや、近所の高校生たちと衝突します。
 何が何でも正しいことを伝えるべきか、あるいは我慢して過ごすか。こういう場面って、主婦でなくても出くわすことがあるのだと思います。
 僕はついつい正しいと思っていることを言ってしまうことが多く、そのことで時々他人を不愉快にさせてしまうことがあります。しかし、それを言わないでおくと自分自身が堪えられないんです。なので「あ~、わかるなぁ」などと思いながら見ている次第です。
 斉藤さんになることが、全て正しいとは思いません。その昔「ピアノがうるさい」と言ってナイフで刺される事件があり、その後もクラクションで逆ギレして殺人があったりと、正しいことを言えば必ず誰もが理解してくれるとは限りません。
 
 この番組を見ていて感じたのは、せめて自分がどういう人間なのか、どのようなタイプなのかを知ることは大切だな、と。自分自身がどういう性格かを理解しておくことで、ここは我慢とか、ここでは言おうというように理論的に考える機会になるのかな、と思うわけです。
 うまく言い切れないのですが、要領が良いだけが人生でもないんだろうということですかね。我慢し続けて心の病になってもいけませんし。
 
 

kumaboo

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コメント

野菜さらだ
2008/01/29 23:57

大木さん、おっしゃりたいこと「よく」わかるつもりです。
一つ、思ったことを言うにしても「どのように伝えるか」つまり、「How to say」の部分はいかようにでもなる、ということです。「What to say」つまり言いたい内容はある、それをどう相手に伝えるか、という点では100通りの言い方がある訳ですよね。
#私なぞは、大木さんのスパッと言ってくださるご発言にいつも「ああいう風に言えたら、いいな~」と憧れておりますので、どうぞそのままで、、、、。ズバズバ物を言っているようで、実は「肝心なこと」が「肝心な人」に言えない性質なんですよね。。。

2008/01/30 11:14

>野菜さらださん
How to sayは大切ですね。ついついWhat to sayが先に出てしまうのがいけないようです。(反省

肝心な人が「気づかない」というのもあるかも知れませんね。。。

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