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2006/05/10

xx1.0 vs xx2.0

社会
 

 Web2.0という言葉の流行から、何々1.0とか2.0という言葉が急増しているようですね。ワークスタール2.0、PR2.0。2.0 Generatorなる、ジョーク生成ツールまで出てきました。周りの人の名前でやってみると、まことしやかでかなり面白いです。
 それぞれデタラメに名付けされているわけではなく、言葉としてはWeb2.0への便乗かも知れませんが、それぞれにちゃんと意味を持っているようです。
 その中でPR2.0という言葉は、ニューズ・ツー・ユー神原社長が提唱されているものです。PR1.0時代はマスコミがPRの対象であり、2.0時代は全てのステークホルダーが対象である、と整理されています。わかりやすい。
 何々2.0というものは、Web2.0を筆頭に分かりづらいものなのですが、このようにすっきり整理されると分かりやすいんだなぁ、と感じました。
 物事をすっきり整理してみせる。簡単なようで、高度なスキルだと思います。

kumaboo

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コメント

ねこまっしぐら
2006/05/10 17:24

 私の場合は今までの業務上の癖で、1.0=正式リリース、以降=修正バージョンという考えが付いて回ってしまい、あまり良いイメージがうかびません。
 私達の世界では基本的に1.0が最終バージョンで、それ以降の数字の入っているもの(1.01とか2.0とか)は、予想外の不具合対応や、開発段階で取りきれなかったものに対する処置をしたものとなります。それが2.0までいくとなると、「なんでそこまで大量のバグ放置してたんだ」と叱責されかねないレベルになります。
 例えばWeb2.0がWeb2ndとかなら「進化したもの、改良されたもの」という感じに受け取れるのですが、2.0とされるとどうしてもそういうイメージに向かうのです。
私もいい加減頭が硬いですね・・・^^;

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