I'll see you again. This side or the other.
みなさん、こんにちは。Tokyo Kanpai Summitの久田耕平です。
本日は、昨日まで2週間にわたって都内で一緒に "Kanpai" をした、グレッグについて書いていきたいと思います。
(グレッグと最初に出会った日。都内の寿司店にて。)
グレッグは、フランス軍でタンクリーダー(戦車のコマンダー)を務める23歳の青年(かなりのイケメン)です。
(業務遂行中のグレッグ)
(グレッグがリーダーを務めるフランス軍の戦車。フランス最大の戦車だそうです。)
彼は、軍の休暇を利用して2週間東京を訪れていました。
日本に到着して2日目の夜に、たまたま渋谷でTokyo Kanpai Summitの宣伝活動を行っていた私が彼に声を掛け、一緒に寿司を食べてKanpaiしたことが彼と出会ったキッカケです。
そこから2週間にわたって、ラーメンを食べ、プールに行き、浅草寺で浴衣を着て、富士山に登り、商店街を散策し、私の母親の家庭料理を振舞ってもらい、毎晩Kanpaiをして過ごしました。
(渋谷の超有名ラーメンに舌鼓。)
(浴衣姿も、かなり男前!!)
(富士山頂でTokyo Kanpai Summitのフライヤーと一緒に記念写真。)
(谷中銀座をカナダ人旅行者のカイルと一緒に訪問。)
(久田家の家庭料理を体験。)
(Kanpai Every Night!!)
グレッグと過ごした2週間を振り返って改めて感じたことは、やはり「日本にいても世界と繋がることが出来る」ということです。
そして日本人が英語でオススメの場所を教えてあげることで、旅行者はガイドブックだけでは発見できない日本の魅力を体験することができるという事です。
Tokyo Kanpai Summitをはじめていなければ、グレッグと私の人生が交差することは一生無かったと思います。
言葉も人種も宗教も文化も全く違うバックグラウンドを持つ2人の人生が、渋谷のスクランブル交差点でぶつかり
そして、「一生の友達」になりました。
Tokyo Kanpai Summitというサービスを通して、こうした世界との出会いがもっともっと生まれて、日本と世界との距離が少しでも縮まればいいなと切に願っています。
彼の帰国後、少しセンチメンタルになっていた私の心には、ある1つのフレーズが浮かびました。
"I'll see you again. This side or the other." (またいつか会おう。こちらの世界か、あちら(来世)の世界で。)
私の大好きな「The Town」という映画からのフレーズです。
次にグレッグと再会できるのは、日本なのかフランスなのか、はたまた来世なのかはわかりませんが、またいつか会いたいなと願っています。
乾杯で世界と繋がれた出会いに感謝です。
それでは今日はこのへんで。
Cheers!
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