東日本大震災発生から1週間がたちました。
私の実家は仙台にあり、震災後にしばらくしてから家族の無事を
確認できましたが、安否がわからない間は本当に気が気ではありませんでした…。
大きな地震のあとでは携帯電話での通話やメールが混雑してしまい、
連絡を取ることが難しくなります。
また、今回の震災のように津波の被害や停電によってインフラ自体が
機能しなくなってしまう場合には復旧までさらに時間がかかります。
今回、個人的に強く感じたのは電話やメール以外にも家族の安否を
確認できる方法を共有しておいたほうがよいということでした。
もちろん、171伝言サービスもありますが、パニック状態だったり、
情報がない場合、また電話が通じない状況で不慣れなツールを使うことは困難です。
たとえば、以下のようなツールをどれか一つでも家族と共有できれば
安否確認の代替手段として機能するのではないでしょうか。
停電時でもノートPCが充電されていれば、電池で駆動させることができます。
・Twitter: 家族にもアカウントを作ってもらい、いざという時に
連絡が取れるようにしておく
・Facebook: 普段からグループ機能などを家族の連絡用として利用してみる
(クローズド設定ができますし、更新情報がメールでも届きます)
・mixi: ログイン情報で安否が確認できます
・Skype: 家族とSkypeの連絡先を共有、普段から利用することもできますし、
ログイン情報で安否が確認できます
・Gmailなど: 携帯のインフラがダメなときでも連絡することができます
どれもある程度のPCスキルが必要なので、高齢者の方にはつらいかも
しれませんが、インターネットさえあれば連絡が可能になるので、
代替手段として覚えておいて貰って損はないと思います。
また、ツールの使い方を教えてあげる過程でコミュニケーションが
生まれるという副次的効果もあるかと思います。
*こちらの記事でも複数の連絡手段を持つことをおすすめしていらっしゃいます。
[greenz.jp]
あるgreenzライターが、震災後1週間のソーシャルメディア生活から得た3つの教訓
話は変わりますが、震災後Twitterではさかんに【拡散希望】として
被災状況などを告知する動きがありますが、
アクションを起こすには、適切な人に正しく情報を伝える
ことが重要です。
Twitterで情報を拡散するのではなく、しかるべき連絡先に情報提供するほうが
より確実なのではないでしょうか。
*こちらのブログでは、各自治体を含め救援依頼の連絡先を調べて掲載していらっしゃいます。
東北関東大震災、救助依頼連絡先|田宮社長の仕事術とハッピーライフ
情報を扱う人間として、このようなときにはどのように行動すればよいのか、
冷静に考えたいところです。
震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、
避難されている皆様が一刻も早く困難から解放されることをお祈り申し上げます。
わたしとしては復興のためにも、立ち上がり、
自分にできることからやっていこうと思っています。
元気の出る一曲。
Bob Marley - Get Up Stand Up (Live)
Special
- PR -| キヨ | 2011/03/19 20:39 |
|
この度の震災は大変でした。 >Twitterで情報を拡散するのではなく、しかるべき連絡先に情報提供するほうが 今回の震災で、こういうことについては、よ~く考えさせられました。 私と弟は、その父を探すべく必死になり、「然るべき連絡先」にももちろん連絡しましたが、今回のような場合には、その然るべき連絡先の人たちでさえ、情報が錯綜し、且つ、連絡も取れず、あまり機能しないというのが実情でした。 逆に、父が見つかるきっかけになったのは、意外にもTwitterでした。 たしかにTwitterには、良くも悪くも情報が溢れ、信ぴょう性が低い情報も多いかもしれません。 そして、然るべき連絡先は、そのTwitter等で得た未確認情報の裏を取るためにあるとも思いました。 Twitter等ソーシャルメディアで情報を選び取り、然るべき連絡先に確認し裏を取り、また情報をソーシャルメディアにフィードバックするという繰り返し。 あくまで、“今回の震災では”の話ですけどね。 | |
| TESSYU | 2011/03/21 14:08 |
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>キヨ様 実際にTwitterと行政の連絡先などを駆使してご家族と連絡をとられたご経験、大変だったとお察し申し上げますが、説得力があります。私も安否ダイヤル(?)や伝言などを使っては見たものの、やはり機能しているとはいいがたいと感じました。震災直後はTVで地元の映像が流れるのをみて、現地の状況を推察するのが関の山で、無力感を味わいました…。 しかし、希望を与えてくれたのは、地元近くの企業やお店などがやっているTwitterアカウントで、彼らが情報を発信してくれたことでピンポイントな被害状況がわかりました。 「リテラシー」と言うと的外れかもしれませんが、コミュニケーション・ツールを総動員して欲しい情報を見つけ出す力は「いざというとき」にも役立つのだなぁとしみじみ考えさせられました。 | |


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