深夜バス利用のメリットとデメリット

先週末は金沢で一般社団法人自分史活用推進協議会主催の
自分史活用アドバイザー認定講座を開催したため
金沢へ出張してきました。

今回、金沢への往復に深夜バスを使ってみました。
深夜バスというと、学生時代にスキーツアーで乗った覚えがありますが
一般的な都市への往復で深夜バスに乗るのは初めてです。

今回深夜バスを使ってみて思った、
メリットとデメリットをあげてみます。

●メリット

・やっぱり交通費が安い
金沢まで、通常、新幹線を使って鉄道で行くと
片道約1万5千円になりますが、
今回は片道4千円でした。
3分の1以下になるので、かなり安いですね。

・時間を有効に使える
現地に朝到着して、現地でそのまま行動できるので、
鉄道で昼間移動するよりも、時間が有効に使えそうです。

・乗り換えなどの手間が少ない
目的地への直通の深夜バスがあれば、
乗り換えの必要がないのでいいですね。

●デメリット

・睡眠が十分にとりにくい
移動中は消灯されていますが、
2時間ぐらいごとにサービスエリアで止まると点灯されるので
睡眠がとりにくく、なかなか熟睡はできないです。
よく眠れないと、体力的にはけっこうきついですね。

・途中の風景が一切楽しめない
バスの窓にはずっとカーテンがひかれているので、
窓の外の風景を楽しむことは一切できませんでした。
もともと走っているのは深夜から早朝なので、
窓から見れたとしてもたいした風景ではなさそうですが。

・リスクが多少高いかも
たまに深夜バスの事故のニュースがあるように、
鉄道などに比べて多少リスクは高いかもしれません。
でも、他の交通機関でも事故のリスクはあるので
そのへんは気にしてもしょうがないように思います。

今後もメリットとデメリットを考慮しながら、
また機会があったら深夜バスを使ってみようと思っています。