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知的好奇心を刺激する「第13回 八子クラウド座談会」

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5月18日に開催された「第13回 八子クラウド座談会」に参加しました。たまたまネットで開催の告知をみかけて、オルタナブロガーの大木さん村上さん が登壇するということで参加してみました。私はこれまでの経緯などをまったく知らずに軽いノリで初参加したわけですが、日曜の午後から夕方までの長時間にもかかわらず60名以上の方が参加する大人気のイベントでした。

八子クラウド座談会の特徴は、登壇者のプレゼンをきくだけでなく、その後に参加者がグループに分かれて議論するワークショップがあることです。

手堅く鉄道会社のiPad導入事例を発表する大木さんや、本音トークが炸裂する村上総裁の発表に続いて、10人くらいずつ6つのグループに分かれてワークショップの時間になりました。グループディスカッションは本来のお題からなぜか話がそれて、「従来型のSIerは滅びる」の件で盛り上がりました。クラウド上で自社開発したサービスを提供している関係者が多いためか、従来型の多重請負・自社完結のゼネコン型のビジネスの進め方を冷めた目で見ているようです。新しい視点の話がいろいろきけて、たいへん勉強になりました。

終了後の懇親会は半数以上の方は参加する出席率の高さでした。この手のイベントは懇親会まで参加しないともったいないです。夜遅くまで大いに盛り上がって解散しました。

当日の模様はこちらにまとまっています。次回は9月に開催予定とのことです。

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