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サービス化時代の潮流、ビジネスモデルを探る。週末はクワッチ三昧!

コトづくりなお店 〜だし茶漬け えん (新橋/だし茶漬け)〜

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立ち食い蕎麦やハンバーガーなど、ファーストフードの世界での競争は激しさをましていますが、和食屋の高級ファーストフードをコンセプトにしただし茶漬け専門店がオープンしています。

だし茶漬けえんは、和食屋さんの「えん」や「菜な」を展開してきた株式会社ビー・ワイ・オーがはじめた新しい総菜とだし茶漬けのファーストフード店。

1号店からかわらず

朝一番最初の仕事は、出汁をひくところから始まります。

というぐらい、出汁へのこだわりをもった企業が展開するお店だけに事前期待が高まります。実際、だし茶漬けえんの出汁は、宗田節・鯖節・鰹節をベースとした和風出しに鶏ガラスープを黄金色の出汁。さらにお米は、「宮城県産のひとめぼれ」など、素材へのこだわりが感じられるお店です。

新橋にあるウイング新橋のだし茶漬けえんの店頭。

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自動販売機でチケットを購入して店内へ。基本は全てセットでだし茶漬け+小鉢2品+お漬け物となります。一般的なだし茶漬けだけでなく、宮崎郷土料理の冷汁や奄美大島鶏飯風だし茶漬けもある。

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頼んだのはだし茶漬けハーフ&ハーフ。奄美大島鶏飯風だし茶漬けと焼き鮭といくらの親子だし茶漬けをセレクト。
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ハーフといえどもこんな感じで結構なボリューム感。具材もそこそも乗っていて満足感は高い。
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土瓶にはいった出汁をかけていただく。ご飯大盛り無料で出汁のおかわり自由というところが汁物好きの私には嬉しい。確かに出汁にはクセがなく私も他のお客様同様、出汁をおかわりした(笑)
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食べ終わってから気づいたのだが、7月は山口県萩産の炙りイサキのすだちおろしだし茶漬けがおすすめだった!さっぱりとすだちおろしが美味しそう。
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これからのシーズン、夏バテで食が細くなりがちですが、美味しい出汁でしっかり食べて健康を維持したいですね。
今後も忙しいときなどハンバーガーや立ち食い蕎麦ではなく、活用してみたい。
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