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週末はクワッチ三昧♪ 〜オオクワッチを産卵させよう!〜

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先週は、オオクワッチのハネムーン(ペアリング)についてご紹介しましたが(週末はクワッチ三昧♪ 〜オオクワッチを結婚させよう!〜)、今週は、オオクワッチの産卵方法についてわかりやすく紹介して行きたいと思います。

オオクワガタのメスは、自然界ではクヌギやブナの立ち枯れに穿孔し産卵します。人工飼育下では、その環境に近い産卵環境を用意して上げることで多産が期待できます。

《山梨県韮崎市某所のクヌギの立ち枯れ》

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以下でご紹介するセットでは、平均して20頭程度の赤ちゃんが採取が期待できます。多いときは、40頭以上、私のこれまでのギネスはなんと60頭でしたよ♪

《ペアリング中の佐賀県神埼産のオオクワッチ》

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《オオクワッチの産卵セットに必要な用品》

  • 飼育容器(コバエシャッター中サイズなど)
  • 産卵材もしくは菌床ブロック(この時は両方使用)
  • クヌギの埋め込みマット
  • 餌ゼリー

飼育用品は、先日ご紹介したオオクワキングさんなど専門の通販はお薦めです。

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左側は、クヌギにカワラタケを植菌した産卵材(菌糸カワラ材)。右手は同じくカワラタケを広葉樹のチップに植菌した菌床ブロック。この他にも産卵材は椎茸のホダ木など簡単なものから人工的に作られたものまでいろいろな種類があるが、オオクワガタのメスはカワラタケなどキノコが生えたクヌギやブナの立ち枯れを好んで産卵することからカワラタケを植菌された材やブロックによく産卵する。

どうやらメスを誘因するなんらかの”匂い”が発生しているようだ。

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材の表皮をはぎ取り、カワラタケのブロックは1/2にカットして飼育容器(コバエシャッター中サイズ)に加水したクヌギの埋め込みマットを敷いて投入します。
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産卵材やブロックの隙間にマットで埋めて、先ほどはぎ取った材の表皮を転倒防止にセットします。
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16gのゼリーのフィルムにカッターで切れ目を入れて投入します。
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フタをしてセット組上げ完了です。この日は6セット。多い年はこれを15〜16セット組みます。
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このセット1ケースずつにペアリング(交尾済)のオオクワッチの♀を投入していきます。
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さて、お産のための産卵床は気に入ってくれるかな?
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セットをヨコから見た様子。この中にメスは潜行し、材やブロックに穿孔して産卵します。
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セットの期間は、おおよそ6週間ですが、途中で餌の交換を行います。
途中経過はどんな感じか別途ご紹介しますね。
(つづく)
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