人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

台風20号にやられた話。

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先週は1週間神戸に滞在しておりました。仕事です。

全部で3件の仕事があったのですが、その3つ目が、「8月23-24日」の2日間研修でした。

8月23日(木)といえば、ですね、台風20号ですよ。チョー接近。いや、最終的には上陸です。

結局、どうしたかというと、お客様と相談しながら、23日(木)は、16時に研修を終えました。(17時半までの予定を1.5時間繰り上げる)

朝から、「20時には運休する」「18時ごろから間引き運転」と、JRも私鉄も各社、発表していたからです。

16時に研修が終わっていれば、そこからどんなに離れた自宅であっても18時前には帰り着くだろうという判断でした。

16時時点の神戸は、風は強かったものの、まだまだお天気で、青空出てて、「これで、台風来るの?」という状態でしたが、結果的にこの判断は正しかったのです。

私もまっすぐホテルに戻り、18時ごろ、食事しようかな?どこかで買い出ししようかな?と思ったものの、レストランもスーパーも閉まっていて(早仕舞いが多かった)、台風の備え万全!な街の様子に「動き早いな」と関心していました。
(神戸の大丸やそごうも15時とか16時に閉店していたらしい)

嵐の前の静けさから、だんだん、風が強くなり、真夜中23時台だったか0時過ぎだったか、台風が兵庫県に上陸しました。

もうそれは恐ろしいほどの強風と大雨。

ホテルの上層階に泊まっていたのですが、雨風が窓に当たる音がもう凄く、びゅ~~~びゆゆゆゆぅ~~、という音、時々、どーーーーーん!という音。外は見えず、大雨らしいことが分かるだけ。

窓の外を見ようと窓際に近づいて外を見ているうちに、めまいが生じました。いや、めまいだと思ったのは勘違いで、足元が揺れているような感じがします。その内、部屋の中でガタガタ、カタカタという音がし始めたので何かな?と思ったら、なんとクローゼット内のハンガー同士がぶつかっているのです。

ホテル全体が大きく揺れ始めた!

震度2とか3とかあるような、そういう感じの横揺れが始まり、30分は続いたと思います。地震?と思いましたが、そうではなく、強風のためにビル全体が揺れていたのです。

窓ガラスが割れたら、部屋にいられない。どうしよう?とりあえず、荷物まとめよう、と綺麗に鞄に詰め、ひとところにまとめ、フロントにTEL。

「揺れているんですが、部屋にいて大丈夫ですか?」←間抜けな質問だけれど
「どの部屋からもお電話いただくのですが、どちらも同じ状況でして」
「非難するようなことがあれば、教えてください」
「かしこまりました」

というやり取りをして、仕方なく、またベッドにもぐりこみます。0時45分ごろ。

これ以上、就寝が遅くなると、明日の仕事に差し障る、と思い、まどろみ始めた途端に、大音量でスマホが鳴りはじめました。

「兵庫県の一部に避難指示(もっとも強い指示)」が出たとのエリアメール。

これでまた目が覚めてしまい、ドキドキしながら、やっといつの間にか眠ったのでした。

翌朝は、JRがほとんど全滅で、私は会場に到着できましたが、受講の皆様が半数しか集まれず、こじんまりと研修再会。

私が朝第一声で、「夕べは音もすごかったし、建物も揺れて恐怖でした」と言ったら、地元の皆様、「確かに風は強かったけど、怖いほどではなかった」「家は揺れなかった」と、どうやら、私が一番恐怖を味わっていたらしいことが判明。

いやはや、台風であれほど、心臓ドキドキしたのは、人生初の体験でした。

怖かった。

皆様もお疲れ様でした。

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翌夜、新神戸から新幹線に乗って帰ったのですが、新神戸駅が相当雨漏りしたらしく、あちこちに傘を逆さにした雨受けが設置されていました。

台風は怖い。

かさ2.jpg

以下の写真、裏になっていますが、雰囲気伝わるので、このままにします。(なぜかネガに)

傘1.jpg

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