「しごと」をもっと楽しくしたい!

なんでも「自分ごと」にしたら仕事が楽しいと感じるようになった

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こんにちは。しごとのみらいの竹内義晴です。

昨日の話の続きなんですけど、なんでボクは、仕事を「楽しい」と感じるようになったのだろう......不思議です。

振り返ってみると、20代前半のころは、仕事が「楽しい」なんて思ったことがありませんでした。会社に入って社会人になって、仕事をする。それは、お金を稼ぐことが主たる目的であって、そこに、「楽しい」とか「楽しむ」といった感情はなかったなぁ。

最初の会社は自動車会社でした。大きな会社でしたから安定していたし、今から思えば福利厚生などもかなり充実していたような気がします。でも、大きな歯車の中で、与えられた仕事をしているだけでしたから、別に「楽しい」と感じたことはなかったなぁ。

でも、28歳でプログラマーになったら、「楽しい」と感じるようになりました。なぜだろう?自分で作ったものをお客さんに納品して、喜ばれる......。お客さんと直接話すことで「自分は感謝されている」と感じることができたし、評価されることで「自分はここまでできる」みたいな自信にもつながっていたような気がします。こういうの、自動車会社で働いていたときは経験したことがなかったので、なんだか新鮮でした。

また、プログラマー時代は作り方や技術にもこだわったのも楽しかった思い出です。「どのように作ったら効率的か」とか「エラーがあったとき、どのように作っておいたら不具合を特定しやすいか」とか。

仕事が楽しかった理由を改めて振り返ってみると、プログラマーの仕事に「『〇〇したい』という自発的な気持ちが持てた」「自分の裁量や判断でできることが増えた」「お客さんから同僚から直接評価された」みたいなところが、仕事の楽しさにつながっていたような気がします。

で、「もっとプログラミングを極めたい」「生涯エンジニアでいたい」と思って32歳のときに転職するんですけど、ここからはギスギスした人間関係やストレスフルなマネジメントで、大変な時期を過ごしました。仕事の楽しさなんて「どこへやら」です。ボクの人生の暗黒期。なので、楽しさとは関係ないので飛ばします。

......と思ったけれど、実は、そんな環境でも、最後のほうは「仕事って意外と楽しいのかも」と思えていたんですよね。4、5年かかりましたけど(笑)。

最後のほうで、ボクは管理職をしていました。それまでが「ストレスをかけることで動かすマネジメント」を受けていたので、ずっと「本当のマネジメントってこうじゃないんだよな」と思っていました。そこで、「どうすれば、働きやすい職場になるのかな」と思って、いろいろ調べた結果、どうやら、コミュニケーションに解決策があるように思えて、セミナーに通って、職場で試して。

で、少しずつだけど、「あー、こうすればいいんだな」ということが実感できて、まわりにも変化が起きだして、「竹内さんのチームがいてくれるから、うちのシステムは回っているんです」なんて言われるようになって。

「生涯エンジニア」を目指していたので、マネジメントには全く興味がなかったんですけど、そうこうしているうちに「あー、マネジメントも面白いんだな。人の成長を支援するのも楽しいな」と思うようになりました。

それから、最初は個人事業主で起業して、しごとのみらいを作って......みたいにやってきましたけど、それ以降は、基本、仕事は楽しいような気がします。もちろん、そうじゃないときもたくさんあるけど、少なくとも「仕事は楽しいほうがいいな」と思っているし、「どうせやるなら楽しくやりたい」とも思っています。

ここまでの話をまとめると、仕事が「楽しい」と思えるようになるためには「主体性」が大切なんですかね。うーん、「主体性」という言葉はちょっと違うかな。そんなに固い言葉じゃなくていい。

なんでも「自分ごと」にしてしまうことなのかな。

そういえば、ちょっと思い出したんですけど、ボクね、ストレスフルなマネジメントを受けていた暗黒の時代。それまでは「会社が悪い」とか、「上司が何もしてくれない」とか、どちらかといえば、みんな人のせいにしていたんです。「お前らが悪い」みたいな。でも、あるとき覚悟したんです。「結局、何を言ってもダメなんだな。あー、自分でやるしかないんだなー」みたいな。

それから、何かが動き始めた気がする。

で、暗黒時代を乗り越えた経験は、ボクにとってすごく大きな力になっています。だからといって、「何があってもがむしゃらにしがみついて、とにかくがんばれ」みたいなことを言いたいわけじゃないけど、でも、少なからず、すごく貴重な経験になりました。

そうか、仕事を楽しくするためには、とりあえず「自分ごと」にしてしまえばいいのかな。で、今できることをとりあえずやると。

なんか、書いてみたら精神論みたいになっちゃったな。こういうことを書きたかったのかな。ちょっと違うような気もするけど、ま、いいか(笑)。

Comment(2)

コメント

yam

僕も最初は自動車関係で、28歳の時にプログラマーに転職しましました。
色々同じでちょっとビックリしました。
それ以外も、軽く笑うぐらい状況が似ています。

仰っていること、その通りだと感じました。

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