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「イヤなものはイヤだ」と言う勇気

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20日までに仕上げなければならない原稿が2本あり、本当はブログなど書いている暇はないのだけれど、なんとなく原稿に向かう気力が生まれない。

スポーツでは全力で走る前に準備運動を、車はアクセルを踏み込む前に暖機運転をするように、物書きを始める前に、体と心を整える準備をしたい。

今週はイヤな気持ちでいる時間が長かった。

一言で「イヤな気持ち」といっても、いろいろあるな。最初は「悲しみ」だった。それから「怒り」に変わって、さらには「くやしさ」みたいなものも生まれただろうか。

時々、夜、眠れなくなることがあるけれど、今回は二晩、ふとんに入ってもなかなか寝付くことができず、寝てもすぐに起きるという状態が続いた。三日目から、多少眠れるようになり、今は、ほぼ正常に戻りつつある。時間の経過って、本当にありがたい。

「感情」というものがある限り、人は悲しみ、怒り、くやしさなどを抱くことがある。その扱いはとても難しい。年齢を重ね、いろんな経験を積むことで、感情の扱いは以前よりも少しは上手になったような気はするけれど、それでも、ダメなときはダメなものだ。

でも、意外と、「イヤなものはイヤだ」と、自分と向き合うようになってからは、それほど深入りはしないかもしれない。いや、二日間も眠れないなんて、相当深入りしているかもしれないけれども、それでも、「イヤなものはイヤだ」と、自分に許可を出すようになってからは、それほどしんどくないような気がする。

一番きついのは、「イヤなものはイヤだ」と自分に言えないとき。それ以外は、大概どうにかできるようになってきた(だから、二日間も眠れてないんだってば!)。

「イヤなものはイヤだ」と言う......これは、簡単なようでなかなか難しい。まぁ、いろんな損得勘定や、「それでも、ここはこうしておいたほうがいいだろう」なんて、思うこともあるからね。ましてや、他人がからんでいるとき、「イヤなものはイヤだ」というのはなかなか難しい。

そんなとき、人は、「断る勇気を持とう」とかいうけれど、それができたら苦労しないよ。いろんな立場というものもあるし。とくに仕事では。

それでも、自分にだけは、「イヤなものはイヤだ」と、言える勇気を持ちたいと思うし、自分が感じていることには、ねぎらいの言葉をかけてあげたいとおもうのだ。

「大変だったね」と。「あなたはそれでいいんだよ」と。

でもまた、次の感情の波は、襲ってくるのだけれど。

だいぶ、体と心があたたまってきたので、原稿に向かうことにします。

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