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職場のコミュニケーションを活性化するなら「すべき」から離れてみる

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こんにちは。しごとのみらいの竹内義晴です。

昨日、ある出版社のインタビューを受けました。テーマは「職場のコミュニケーション活性化のヒント」。具体的な内容は刊行時にご紹介させていただくとして、昨今の、職場のコミュニケーションについて感じていることを一つ、お話しさせてください。

職場のストレスや悩みの要因として多いものの一つに「人間関係」があります。メールや社内掲示板、ソーシャルメディアなど、ITツールによってコミュニケーションは便利になりました。その反面、人と人との関わりが少なくなったと感じている人も多いようです。そのため、「職場のコミュニケーションが大切だ」と、積極的に取り組んでいる企業も多いようです。

一方、「職場のコミュニケーションが大切だ」ということが課題としてあるためか、「もっと話さなければならない」「もっと関わらなければいけない」のように、「ねばならない」「すべき」という言葉を見聞きするケースがよくあります。この「義務感」が、本来は人と人との関わりを円滑にするはずの会話を、何か、固く、難しいものにさせてしまっているような気がしています。

人によるところもあるかもしれませんが、元来、人は「話したい生き物」なのではないかと思っています。なぜなら、何か困ったことがあれば「誰かに相談したい」と思いますし、仲間と居酒屋でざっくばらんに楽しく話しているときは自然と会話が弾むからです。

けれども、会社だとそれができない。それは、「本当は話したいのに、話せない何か」があるからなのかもしれません。それならば、「もっとコミュニケーションを取るべきだ」のように義務感を漂わせるよりも、「話せない何か」が一体何なのかを考えたり、「何か」を取り除く努力をしたり、「あ、別に話してもいいんだ」という雰囲気を作ったりしていくことのほうが大切なのかもしれません。

「その雰囲気を作るためにも、もっと積極的に関わるべきなんじゃないか」という意見もあるかもしれませんが、まずは、「ねばならない」「すべき」から少し離れて、「どうしたら職場を楽しくできるか?」を考えてみるのはどうでしょうか。楽しく、面白そうな雰囲気がある職場には、自然と会話が生まれるような気がします。

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