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「休む」ということ―やる気が出てこないときは?

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先週の金曜日、あるイベントにお手伝いで参加した。

普段やらないことをやったから疲れたのか、それとも、夜、懇親会でいつもより多めに飲んだ(と言っても、1次会で終わったし、2日酔いになるほど飲んでないけどね)からなのかわからないけど、土曜日の朝、目覚めたらなんとなくやる気が出ない。

「う~ん、今日1日、どう過ごそうかなぁ」とも思ったのだけれど、こんな日は、あえてだらだら過ごすことにしている。夜も早く寝た。

で、今朝目覚めると、気分は回復。「よぉし、今日はやるぞ!」なんて、自然に思えていることに気がついた。

そして、思う。「やる気に休息は必要だ」と。

やる気について、ボクは、「やる気は出すものではなく、出てくるものだ」という考え方をしている。だから、やる気が出てこないときは、無理に出そうとするよりも、自然と出てくるような環境を作りたいと思っている。

体は分かりやすいけれど、心も同じじゃないかな?と思っている。なんとなくやる気が出ないことや、なんとなく乗り気でないことは誰にでもあることだし、仕事をしていれば、多少なりともストレスを感じるものだ。

そんなときは、お気に入りのカフェでお茶したり、自然に触れたり、意識的に「休む」時間を作って、リラックスするといいんじゃないかな。そうすれば、無理にやる気を「出そう」としなくたって、自然と出てくるようになるんじゃないかなぁ。

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あなたの体や心のレベルゲージの値は、今、いくつですか?もし、レベルゲージが下がっていたら、休息の時間を作ってみてはいかがでしょうか。

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