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連合上越さんで『「自殺予防」の前に必要なこと ~ちょっとの工夫が働きやすい職場を作る~』という講演をさせていただきました

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こんにちは、しごとのみらいの竹内義晴です。

寒くなってきましたね。今週の後半、妙高は雪になりそうです。

さて、12/7(土)に連合上越さんで労働者の自殺予防に関する講演をさせていただきました。連合さんは、各企業の労働組合が集まった組織体。

実は、新潟県は全国でも自殺率が高い県。以前、見せていただいた私が住んでいる妙高市のデータによれば働き盛りの30~40代と、高齢者の自殺が多いそう。特にこれからの季節は、雪に囲まれて外出がおっくうになり、気分的にもウツウツしがち。

通常、自殺予防の話と言えば、「命は大切だ」「無理はしないで」「自分を責めないで」「疲れたときは休もう」という話や、「変化に気づこう」「声をかけよう」「がんばれと言ってはいけない」のような話になると思います。それらはとても大切です。でも……私はそうはしたくなかった。「自殺予防」―重いテーマを職場で実践しやすくするためにでもお話したように、「自殺予防」だと対応する側が恐れを抱いてしまうし、もし、実際に同僚が死を選んだら、「もっとできることがなかったのか……」と重い十字架をずっと背負わなくてはいけないことになる。さらに、「自殺予防」は「死」に意識を向けさせてしまう……。

「死」の前に、ストレスや人間関係など「楽しく働けていない」環境があるはず。そこで今回のテーマは『「自殺予防」の前に必要なこと ~ ちょっとの工夫が働きやすい職場を作る ~』としました。

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内容的には……

  1. アンケート結果に見る労働者の現状 ~コミュニケーションの悪い職場に起こる悲劇~
  2. 「自殺予防」の前に必要なこと ~「意識の持ち方」が仲間との関わり方を変える~
  3. ちょっとの工夫が働きやすい職場を作る ~周りをサポートするコミュニケーションスキル~

としました。現状は現状としてお伝えしたうえで、「自殺」までに行く前の、もっと日常の中で実践できる内容に落とし込みたいと思ったので。

また、こちら側の「気持ちの持ちよう」のお話もしました。困っている人が目の前にいたら「なんとかしてあげたい」と思うかもしれませんが、できないことはしなくていい。できることをやればいいと。

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みなさまのお役に立てていましたらうれしいです。連合新潟上越地域協議会の早川事務局長はじめ、青年女性委員会のみなさま、関係者のみなさま、ありがとうございました!

なお、講演の内容の一部に、以前、しごとのみらいで行ったアンケート「仕事のやる気とメンタルヘルス実態調査」のデータを引用しています。労働者の実情や職場で実践できる具体的なコミュニケーション方法について小冊子(PDF)になっています。無料でダウンロードできますのでよかったら読んでみてください。

自殺予防も大切。実際、仕事の中には大変なことや思い通りにいかないこともありますよ。だけど、ボクがやりたいのは「一人ひとりが楽しく働けるようにすること」……それだけです。

では、今日も楽しんでいきましょう!

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