オルタナティブ・ブログ > ばっくどろっぷ非常勤日記 >

長いIT産業の経験の甲斐も無く、成長の無いIT音痴の思いこみと勘違いのなんでもコラム

縁の無かったSONYの有機ELテレビXEL-1

»

久しぶりに用事で町田に出かけた、予想よりずいぶん早く用事が終わったので、ヨドバシカメラ町田に立ち寄った。時期的に、売り切れになっているSONY社の有機ELテレビの2回目のロットが入荷する頃だ。ラッキーにも在庫があれば、速攻で買って帰ろうと考えた。もちろん、店内にデモブースはあったが、在庫があるとも、昨日までの他店の様に「入荷未定」等のフリップは無い。

超混み合う店頭で、やっとある販売員を捕まえて要件を告げるが、誰もあんまりハッキリした解答を持っていない。さんざんたらい回しされたあと、人の良さそうなお兄ちゃんが言うには、、、「現在、在庫はありますが、非常に少なく・・・本部でその割り振りを決めているので・・・・」・・・「ので?何なの?」。そこらあたりは何度聞いても、「だからこれからでも予約して下さい」でも無く「年内は諦めて下さい・・・」でも無い。一体、何が言いたいのか分からないまま、面倒になって店を後にした。本部と販売各店はキチンと話をしているのだろうか?。大学で、「コミュニケーション能力」の重要性を社会や企業の例を挙げて教えているが、また一つ悪い例の教材を発見出来てラッキーだった。

店員さんの話を聞く限り、なんか在庫はあるらしいが、メチャ少ない・・・本部が各店舗毎のアロケーションをやってるようで、そんなややこしい商品に年末のこの忙しい時期に関わっているのもイヤだ・・・という感じだった。店舗内の混雑を見れば気持ちは十分わかる。

そして、その夜、自宅でSONY社のWEB販売サイトをみれば、お昼間の「在庫有り」の通りWEBサイトではXEL-1は、販売が再開されていた。速攻で注文したが、どうも以前登録したクレジットカードの期限が延長変更されていたらしく、カード使用をリジェクトされた。同じカードを今回のみ使う設定で再登録し直したが、どうも「与信チェック」の段階で、同じようにはじかれる様だ。今まで自分のVISAが体験したことの無いケースをしたので、とまどったが、ここで諦めては目的のXEL-1をまた逃すことになる。そういえば12月1日には同じカードでamadanaのケータイをWebショップで購入出来た。

今回は、やむを得ず、「代引き」で仮注文して、後でメールで自己救済のフォローをしようと考えた、今日の朝、昨晩届いた注文伝票番号を頼りに、現在の注文状況を見たら確かに私の注文は確実にSONY社の販売サイトDBに登録されている。メニュー上に出荷前の支払い方法変更というのを見つけ、再度、代引き→クレジットカード にチャレンジするも全く昨晩と同じエラーではじかれる。単なるシステムエラーなのかもしれないが、昨晩同様、筆者VISAのGもPも2枚とも、20万円の支払いで見事リジェクトされてしまった。さてはどこかで悪用されているか?しかし、VISAのサイトの私のDBの使用実績は特に変わったことは無い。

人間、不思議なモノで、そうこうする内に、昨日までのXEL-1に対する「欲しい!」という意欲が急に失せてくることがある。結局、先で製品が改善されて良くなることはあっても、未来永劫亡くなるわけでもないXEL-1はキャンセルすることとして、SONY社側の意向は無視して先ほどキャンセル依頼メールを送った。人気モデルなので、筆者以外の物好きには即刻売れるだろう。幸い、何時もメールだけは無事届いている様だ。今日は、久しぶりにX'mas前の賑わいを見せている銀座辺りに出かけて身の丈にあった買い物を、与信チェックを兼ねて同じクレジットカードでやって見ようと思っている。

今年は、VAIO-TypeGで始まり、年末に向かって、ワンセグ付きのWalkmanやRollyにまで投資したので、SONY社には比較的貢献した方だ。XEL-1は、人柱になった多くのガジェットキング諸兄のクレームを吸収解釈した次期XEL-2やXEL-10が出たら、懲りずにまたクレジットカードで買うつもりだ。

このページは xfy Blog Editor を利用して作成されました。

Comment(4)