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それぞれの夏〜浅草サンバカーニバルと通訳案内士1次試験

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 昨日8月23日(土)は第33回浅草サンバカーニバルが開催され、本日8月24日は通訳案内士1次試験が実施されています。

■頑張れバルバロス

 本ブログの初回エントリーでご紹介した通り、筆者は過去3回、仲見世バルバロスの一員として浅草サンバカーニバルに参加し、幸運にも3回ともS1リーグ優勝を飾りました。

 抜群の強さを誇っていた仲見世バルバロスですが、今年は3位だっそうです。2009年の優勝を最後に、このところ苦戦しているようです。復活を祈っております。
d9bdfbceea4c2f6cd83297239bb19ddc ■通訳案内士1次試験  通訳案内士試験の英語受験者は前年度比77.1%も増え、人数では3,348名の増加となっています。

 今回から導入されたTOEICスコアによる1次英文試験の免除者は2,243名で、受験者増に大きく寄与したものと推測されます。実際、筆者の周辺にも1次英文試験免除で受験する方が3名おられます。いずれも、中小企業診断士の方です。

 昨年は訪日観光客が1,000万人を超え、2020年には東京オリンピックも控えているので、たくさんの方が合格され、通訳案内士(通訳ガイド)として活動されることを祈念しております。

■必然的に異業種交流?

 さて、サンバに参加したり、通訳案内士の方々とお会いしてみると、ふだん交流のある方々とはかなり層が違うので、とても楽しく、また刺激があります。

 サンバの場合、衣装やアレゴリア(山車)はすべて手作りなので、手に職のある方々が花形です。華やかな女性ダンサーが実はガテン系で工具を鮮やかに使いこなしていたりして、驚くことがあります。

 ガテン系以外にも、医師、広告業界、競合他社の社員など様々な方がおられ、なかなか接点のなかった方と一緒に作業するのは楽しい経験でした。

 通訳案内士あるいは受験される方は、留学や駐在などの海外在住経験があったり、旅行や貿易などの業務で外国語を使っている方が大半です。海外経験がなく、業務で日常的に外国語を使っていた訳ではない筆者にとって、こうした方々のお話は興味深く、刺激的です。


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