組織、マネジメントの理論とその実践を、スポーツ・学校を通して考える。

8割MAXで最高のパフォーマンス

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あるテニス選手にこんな実験をしてもらった。

10割の力と8割の力でサーブを打ってもらい、それぞれの球速を測定した。結果は同じだった。

10割で全力を出そうとしても、8割の時と変わらないということ。10割でやろうとすると、いわゆる「肩に力が入った」状態。筋肉の「弛緩ー緊張ー弛緩」というサイクルの中で、「過緊張」を起こすのだろう。筋肉を上手に弛緩させる=力を抜くことが、最高のパフォーマンスにつながる。

チームでは「8割 MAX」を共通言語にし、イメージを共有していた。「ここ」という場面では「8割の力で投げる」「8割の力でバットを振る」

全力投球をしない、という意味ではない。8割の力で100%を出すということ。

プロスキーヤーの三浦雄一郎氏は、「6割の出力が最高のパフォーマンスにつながる」とも言っている。

仕事でも同じことが言えるだろう。常に2割の余裕・余力を持っていた方が、仕事の全体像や自分の仕事の位置を把握しやすのではないだろうか。

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