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組織、マネジメントの理論とその実践を、スポーツ・学校を通して考える。

定時制バレー部の挑戦・・・18夢舞台

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8月5日〜8日 平塚市での全国大会

各都道府県の代表が参加する開会式は、全国大会の様式美があり素晴らしいものだった。運営者のみなさんに感謝します。ありがとうございました。行進する生徒たちも誇らしげだった。

予選リーグ1試合目は長崎県代表との試合。攻守ともに相手のレベルが高く2セット連取され敗れた。次も負けてしまうと予選リーグ敗退、全国大会が終わってしまう。兵庫県代表との試合は苦しみながらも大事なところでスパイク、ブロックが決まり2−0でなんとか勝ち決勝トーナメント進出を決めた。全国で勝つのは本当に大変で価値のある事だと感じた。遠い地での大会は「負けたまま帰れない」と強く思わせる。

決勝トーナメントは兵庫県代表との試合。1セットを失った後の2セット目は、どのプレーも素晴らしく今までのベストゲームだった。3セット目は一進一退の接戦 20−20から押し切られたが力は出し切った。負けはしたが、練習でやったことを全て出すことができた。試合後に泣く生徒たち。こんな泣けるような経験も初めてだろう。夏休みの練習は体育館を閉め切り、サウナのような中で練習した。本当によく頑張った。

これで一つの挑戦はおわりました。今まで応援していただきありがとうございます。また、全国へ行きます。IMG_2756.JPG

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