ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

ITは人の代わりになるのではなく、人をエンハンスするようになる

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おはようございます。

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===ほぼ毎朝エッセー===

今月入社したMさんの日報より引用させてもらいます。

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各国の介護事業に関わる人々、閣僚等のディスカッション番組を見ました。その中で、あるロボット開発者の話として「介護におけるロボット技術は、あくまで機能補助でありたい」という発言がありました。

要は、視力の弱い人にとっての「メガネ」のような立ち位置を目指しているそうです。人や雇用の代わりになるのではなく、その利用者の「動きたい、こうしたい、ああしたい」を実現するのを「補助」するための技術を目指したい、という話でした。

ITサービスも同様だと思います。サービスを利用することで、確かにコストダウンを目指すことも可能ですが、本質は「ホントはもっとこうなりたい」を助けることなのでは、と非常に考えさせられる内容でした。

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これを読んで「なるほどね!」と思いました。

ITが人の仕事を奪うというような考えもありますが、そうではないのだと。「人の代わりになるのではなく、人をエンハンスするようになる」のだと。考えてみるとITというのはテレパシーやテレポーテーション欲をダイレクトに満たしてくれています。

テレパシーを実現したいという欲求から、壁画、手紙、本、電話、電子メール、チャット、遠隔会議へと進化しています。スターウォーズの時空を超えた3Dの会議の様子が究極のところのような気もします。

テレポーテーションを実現したいという欲求から、歩く、馬、自転車、自動車、飛行機、宇宙船へと進化しています。一方、移動すらしなくても、他の人たちと連帯していられるので、テレパシー部分である、オンラインゲームやらスマホやらがものすごい勢いで普及しました。究極のところはスタートレックにあるような瞬間移動なのでしょう。

このようにITは、人のテレパシーとテレポーテーションの欲求を補助しています。ITが他のマシンと自分でコミュニケーションを密にしたいとは思わないので、人の代わりになるのではなく、人の補助をするという意味でロボット技術と同じですね。

では、他にも欲求ってどんなところにあるのだろう。...力を増強したい。キレイになりたい、カッコよくなりたい。こんなところでしょうか。

力を増強したいという欲求から、運動、筋トレ、ジム、マシン、サプリメント、ツール利用(スキーやラケット)、そして補助具からパワースーツなどなど。自分でやってみて、できない部分は道具を使って、さらにはロボット技術などでパワースーツのようなものになっていくのでしょう。私は、自動車も、テレポーテーション欲求を満たすだけでなく、高速移動をするという欲求を叶えるパワースーツだと思います。

キレイになりたい、カッコよくなりたいという欲求から、着飾る、身だしなみ、エステ、美容室、お化粧、オシャレ、ブランド、装飾品、宝石へと広がります。これが、IT分野だと、プリクラに始まったのでしょう。いずれはアバターに?

他にもモテたい、持ちたい、認めらえたい、、、様々な欲求がありますね。いずれにせよ、あくまでも人が中心にあって、その欲求を叶えるというところに、面白いビジネスがあるのは事実です。そして、あらゆる欲求のよりスムーズな実現のために、ITはどんどん進化しながら使われていくということなのでしょう。そして、結果的には人の能力をエンハンスしていくのです。

そういう意味ではITができることって、まだまだ沢山あって、とても夢があることですね。

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