ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

コミュニケーション力が自分たちの生存可否を決める

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おはようございます。

雨は上がり、青い空が少し見えます。

===ほぼ毎朝エッセー===

一昨日の英語版エッセーを訳してみました。


「みんなが持っていんだから僕も欲しい~!」と泣き叫ぶ。誰もが子供の頃に経験があるのではないでしょうか。では、「みんな」って具体的にはどういうことなのでしょう?ある研究では3人以上が賛成してくれたら「みんなそう言っている」と表現するようになるそうです。「みんなが~」と強調することで、その子は親の共感を得て、自分の欲しいものを手に入れることを狙っているのでしょう。

3人が社会のスタートだという人もいます。1人ではコミュニケーションは不要です。2人だと、言葉にしないようなコミュニケーションで事足りてしまうこともあるでしょう。ところが、3人になると、コミュニケーションが重要な役割を果たしてきます。その3人は、2対1で二つに意見が分かれることもあり、そこから社会の力関係が生まれます。つまり、コミュニケーションとは社会の根本を成すものなのです。

家族は3人以上のグループを成すので最初の社会だと言えるでしょう。ところが、実際の社会は家族よりもずっと複雑な力関係で成り立っています。では、家族と社会の違いって何でしょう?

近年のDNA分析技術の進歩で、骨からDNA分析ができるようになってきているようです。それにより、自分たち、ホモ・サピエンスが、時間とともにどのように進化してきたのかに、多くの新発見がされています。最新の説では、5万年前にホモ・サピエンスの最大のライバルとして存在していたのがネアンデルタール人だったと。そしてネアンデルタール人は体がホモ・サピエンスより大きいだけではなく、脳も我々より10%ほど大きかったと。さらには、石器や飾りなどは5万年前にはほとんど同レベルだったそうです。(※先日のNHKスペシャル「人類誕生」より)

大きな違いは、その構成人数にあったと言います。ネアンデルタール人は家族ベースのグループを作っており、最大でも15人程度で活動をしていたようです。一方、ホモ・サピエンスは社会で構成されており150人程度、そして時間とともに数千人で活動していたようなのです。そして顕著な差が使っていた道具の進化に現れたと。彼らの道具は殆ど進化しなかったのに対して、我々のは大いに進化しました。ネアンデルタール人はその後絶滅しますが、それは道具が進化していなかったからです。

これは、コミュニケーションと共有が我々の種族の根本的な強さであることを示します。我々は発明をすると、それを共有して、種族全体としてその発明を有効活用したのです。伝播はコミュニケーションが可能にしたのです。会社でも同じことが言えるでしょう。発明や発見は、良質なコミュニケーション力を使って、組織のなかで共有すべきなのです。いがみ合っている場合ではありません。そして、文化的な多様性は、視点の違いにより、より多くの発明や発見に導いてくれるものです。ゆえに、異なった人たちの間でのコミュニケーションは、成功の確率を高めてくれるものなのです。ただし、母国語ではない言葉を学ぶことが必要です。故に言葉を学ぶというのは自分たちの生存のために重要なのです。

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