ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

「あなたは誰の右腕ですか?」

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おはようございます。

今朝は久々の家から朝メ。午前中はテレワークです。


===ほぼ毎朝エッセー===

「あなたの右腕は誰ですか?」

日本語ではよく「あなたの右腕は誰ですか?」という質問をされます。たいていは、自分が頼りにしている自分のアシスト役をしてくれる人を指します。

それは雑用をしてくれる人のことを指すのではありません。能動的な提案をしてくれる人、あるいはブレインストーミングの相手になってくれます。

そして、右腕には相互になってもいいのだと思います。メインのテーマがどちらにあるかで、右腕になってあげるのです。

ここまで書いて突然、東レ・デュポンという会社の愛知県の工場で製品の試作をしてた頃を思い出しました。アメリカでのMBA留学から帰って現場に配属された34歳くらいの頃のことです。当時自分がいたのは技術開発室でした。

技術開発室ではたまに工場のラインを借り切って試作をします。メインの担当者は、試作の計画を立てて、技術開発室のメンバーや現場の助けを借りながら、機械を動かしながら新製品を作るのですね。

当然のことながら、それぞれの担当者にはそれぞれのテーマがあります。それぞれの担当者がお互いに助け合いながら試作を遂行するわけです。その時に、右腕のようになって活躍してくれる人もいます。

一方、自分ではない担当者が試作のメインパーソンになったときには、自分が右腕になるべく、いろいろとアシストをするのです。こういうことを重ねるとチームワークが格段によくなっていきます。

「自分の担当ではない」と、こういう機会を放っておけば、せっかくの右腕になれる、右腕として活躍できるチャンスを逃してしまうことにもなるわけです。右腕になるって実は気持ちがいいものです。自分だけではできないことを実現することに貢献できる感覚というものがあるからです。

「あなたの右腕は誰ですか?」の質問もいいですが、「あなたは誰の右腕ですか?」という自問自答もいいかもしれませんね。

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