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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

「早出手当」の新名称募集中

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おはようございます。

道は濡れた状態でのすっきり晴れ空。

20140131100510 やはり猫が気になる?

===ほぼ毎朝エッセー===

就業規則や賃金規定、慶弔金規定、退職金規定などを更新しています。その中で悩んでいるのが「早出手当」というものの名称です。

うちでは10時~15時をコアタイムとしたフレックスタイム制度を導入しています。ゆえに、10時ギリギリに出社してもいいのですが、9時までに電話などに出られるようにしていけない業務の人たちもいます。当然のことながら9時には電車などもより混んでいます。微妙な不公平感が出てしまいますよね。

そこで、8時55分までに入室カードをかざした人には、1日あたり1000円を支給するというゲームのような制度を設けました。いわゆる臨戦態勢になっていることに対するコンペンセーションです。ただし、それを月に10日以上している必要があると。

この手当は「9時までに仕事を行える態勢を整えられた日数が、月10日以上の者に対して、日額1,000円に当該月の9時までに仕事を行える態勢を整えられた日数を乗じた金額を翌月の基準内賃金として支給する」というものです。毎朝出れば月に2万円にもなります。「早出手当」と呼んでいました。

ところが、この名称には「残業手当」的な、ちょっとネガティブな雰囲気があるので、変更したほうがいいだろうという議論になりました。

見直しをしてくれている社労士さんからのアイディアが次のとおりです。

・臨戦態勢手当
・準備手当
・精勤手当
・報償手当

これを受けての昨日の経営会議の話題です。

「ううむ、何かが違うよなぁ」

「せっかくなら、採用活動のときに話題になるようなものにしたいですね」

「そう。ポジティブなイメージにしたい」

そこで挙がってきた候補。

・おはよう手当
・今朝も頑張った手当
・朝型手当
・早朝手当
・通勤痛手当
・あるいは、そのままがいいか?

ということで名称はまだ募集中です!!


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