ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

USJで火薬が妻の目に入って角膜に傷がついた事故への対処

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4月の最初の金曜日と土曜日、娘の春休みであったこともあり、久々にユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に行ってきました。ディズニーランドやディズニーシーとは規模も違うけど、それなりに異なったアトラクション類があるUSJも楽しいです。

今回のお目当ては、ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドという、音楽を聴きながらUSJ中を駆け巡るジェットコースターと、スペース・ファンタジー・ザ・ライドという、ET跡地にできた3月19日にオープンした室内系乗り物、この二つが新体験です。旧来のターミネーターやスパイダーマン、ジュラシックパーク、ジョーズなども楽しみです。

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4月1日の午後、会社から戻り、車で自宅から出発します。東名は渋滞もなく順調、岡崎から草津までは旧来の名神ではなく、伊勢湾道と第二名神で、これもスムーズです。夜9時前には大阪内の健保の提携施設であるJALホテルに拠点を構えることができます。今回は2泊です。じっくりと時間があります。夜は名所道頓堀に繰り出したりしました。

Glico  Ebisu

★道頓堀名物たち

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さて、2日朝、地下鉄とJRを乗り継いでUSJへと出向きます。入口では2日券を買います。1万円ちょうどです。「年間スタジオ・パス」という、USJに何度でも入場できるものが、通常価格の半分程度、12,500円で買えるキャンペーンをやっています。悩みましたが、この1年間にもう一度ここに来るかははなはだ疑問だったので、普通の2日券にしました。

入場の際に、「1日の途中で外に出ると再入場ができないようになっているのでご注意ください」と聞きます。つまり、飲食などは全てパーク内で行ってくださいということです。近所の「ユニバーサル・シティウォーク大阪」あたりにある魅力的な飲食店は使えないことになります。そして、内部の飲食店は当然のことながらカルテル的に高いです。ちょっと拝金主義が見え隠れしています。

さらに、パーク内で飲み食いするたびに「年間スタジオ・パスはお持ちですか?」と、何らかの特典があるようになっていたことには少し悔しい思いをします。途中、1名分だけでもアップグレードしようかとも思いましたが、とどまりました。こうして、のんびりと、USJだけに2日間使うという、優雅な2日間が始まりました。

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初日の午後のことです。運転をする必要がない自分は、休暇を満喫するがごとく一杯690円の紙コップビールを、機会があるごとに飲みながらいました。何杯目かになり、外も寒いのでレストランの席に陣取って少し休むことにします。妻と娘は寒いので毛布でできたポンチョを買いに行くと外に出て行きます。しばらくすると、外ではピーターパンのショーだとかで、ドンドンと花火が鳴っています。

しばらく休んだのでレストランから出て、妻子と再開します。妻が言います。「お店でものを見ていたら、突然目がビリビリっとして、ものすごく痛くなった。火の粉が目に入ったんだと思う。水でずっと洗い流していた。」と。どうやらピーターパンのショーで使っていた花火の燃えカスが目に入ったようです。娘も目がしみたといいます。その場は特に何もせずに、残りの時間を楽しんでホテルへと戻りました。

ところで、駅までの帰り道に寄った「ユニバーサル・シティウォーク大阪」内にある、 大阪を代表する“人気の5店”が集結した「たこ焼きミュージアム」、たこ焼きがハシゴできてとても楽しかったです!

Takoyaki1_2  Akashiyaki

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翌朝のことです。妻いわく、目頭と黒目の間の白目に、ゲル状に火傷の1ミリくらいの跡ができていると。痛みは無いようですが、白目が少し充血しています。「USJに言ってお医者さんに診てもらった方がいいね。」ということになります。USJでは午後まで待ち、症状に改善が無いことを確認すると、妻はUSJの救護室へと出向きます。専門医の診療を受ける方がいいということになり、急きょ妻はUSJから大阪市内の救急病院にタクシーで往復することになりました。

その説明を聞きに行った際には、責任者の方々も出てきます。「家族の楽しい時間を奪ってしまい大変申し訳ない」と。後ほど「ユニバーサル・エクスプレス・パス」を渡されます。妻は病院に行くと、角膜にも軽く傷が付いているとのことで、薬を処置されます。「病院に来てくれてよかった」とのことでした。往復したタクシーの運転手は「10万円くらい慰謝料を請求すべきだ!」と息巻いていたそうです。もちろん、USJがタクシーでの往復や病院にかかった費用は支払ってくれました。

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薬も効き、その後、順調に治癒しましたが、USJでの花火で目のトラブルはたまにあることのようです。事故とはいえ、パークの広さ、風向き、様々な要因でこういったことが発生するのかも知れません。対処の姿勢は素晴らしかったです。もちろん、慰謝料請求などということにはしなかったのですが、あまり愉快なことではありません。失明など大きな事故につながらないとも限りません。風向きによって花火の場所を変える、あるいは遠くにするなどの改善策が必要でしょう。

ちなみに、お詫びにとくれた「ユニバーサル・エクスプレス・パス」というのは有料のチケットです。購入すると、アトラクション類を並ばずに済むというものです。ディズニーのファスト・パスと同じ機能ですね。ディズニーのは時間枠指定されて無料なのに対して、このエクスプレス・パスは、時間枠は指定されておらず、パークの混み方によって価格が変動する仕組みをもっています。

それを使ってジョーズとスペース・ファンタジー・ザ・ライドの二回目を利用させていただきました。ただし、時間枠の指定がない仕組みであるため、時間帯を誤ると、通常に並ぶのとあまり変わらないくらい待たされ、メリットが少ないこともあるとわかりました。楽しい施設なのですが、商売っ気を微妙に隅々に感させてしまうのが商人の町のパークということでしょうか。

Comment(3)

コメント

何はともあれ、大事に至らなくて何よりです。

経緯を拝読していて「対症療法と原因療法」という言葉を思い出してしまいました。
大阪人なら「分かってるんやったら、前もってなんとかせーや」と言うと思うのですが、どうなんでしょうね。

ookiさん、コメントをいただきありがとうございます。

前もって何とかする原因療法コストと、対処療法コストとでは、対処療法の方が安く済むという割り切りがどこかに感じられたのも事実でしょうか。。大阪の人だったらもっと騒ぐとも、タクシーの運転手が盛んに言っていたそうです。おとなしすぎだったでしょうかね。

匿名

大事に至らなくてよかったですね!

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