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2009年5月1日の投稿

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本日の正午頃から2時間弱、iPhoneの音楽アプリRjDjをUstreamにつないで、リアルタイムストリーミングを実験的にやってみました。さしづめひとりでできる音ガ同(w。
結果はまぁまぁというところ。以下に録音したファイルがあります。

RjDj using scene "Smile", experimental session

今朝橋本さんの投稿:iPhoneアプリ『RjDj』がたのしいを読んで、がぜんさわってみたくなり、早速ダウンロードしていじったところ、自分にもアンビエントっぽい音が出せることがわかりました。これはおもしろいということで、すぐにUstreamで試してみたわけです。

Ustream側で音を受けるマイク入力と、iPhoneの出力端子から出るライン入力ではゲインが違うらしく、iPhoneのボリュームとPCのマイク入力を最大にしてようやく音が聴ける程度でしたが、まずはやれました。

RjDjには音楽プレイのテンプレートにあたるSceneが複数あり、そのうちのとっつきやすいSmileを使いました。これは、横が16分音符4つから成る4小節、縦が2オクターブから成る16音のマトリクスに計256のSmileマークがあり、Smileマークを適当に動かすと、音程とリズムが決まって音となって流れてくるというもの。

ここにアップしてあるのがほぼ最終形。和風。これだと、まぁまぁ聴けるんではないでしょうか。でも素人っぽい。あたりまえ。。。

あとから作ったこちらは何気にかっこいいです。リミックス素材として使えるんじゃないだろうか。

サウンドテンプレートはアンビエント調で、自動的に転調なんかもしてくれるので、Smileマークの配列に基づいた心地よいループが無限に続いていくという風になっています。Smileマークの配置のコツを覚えると、自分が狙ったメロディラインが出せるのでなかなかおもしろいです。

ということでたわいもない遊びのご報告でした。ピーポーズでは新サービスが世に出せたので、ほっとしてます。

Smile_3

dimaizum

20歳前後の一時期はバックパッカーだった今泉です。
当時は「地球の歩き方」もまだ数冊ぐらいしか出ていなくて、その中にかの「インド」がありましたね。当時の格安チケットを使って行きましたよ(なぜか今の3倍ぐらいしましたが)。バンコクでは楽宮旅舎、カルカッタではサダルストリートのパラゴン、デリーではツーリストキャンプ…。もう典型的なバックパッカー御用達ゴールデンコースでした。カルカッタ-デリー間を丸2日かけて列車で移動したりとかですね。

ライターの田口和裕さんも「大人のカスタマイズ旅行術・アメリカ編」で書いていますが、若い頃にバックパッカーを経験していると、その後の旅行スタイルが大いに影響を受け、とにかくパーツを組み合わせて動くのが習い性になるところがあります。
エアは安いやつ、宿はよさそうな中から長逗留できるやつ、要所要所にぜいたくなイベントを組み込む…という感じです。

そういう風に育つと、ゴールデンウィークの子どもを連れて行く旅行なんかにも「旅行商品パーツ組み合わせ意欲」というものがふつふつともたげてきて、つい、あちこちを検索してしまい、夜10時に始めた検索&組み合わせ作業が完了してみると早朝4時、なんてことになりかねません。

弊ブログで過去に上げたホテル関連の投稿にも実はそうしたバックグラウンドが反映しております。

ブロードバンド温泉 1泊7,000円
厚木ブロードバンド温泉で湯治中

赤坂界隈ビジネスホテルガイド-1
赤坂界隈ビジネスホテルガイド-2
赤坂界隈ビジネスホテルガイド-3
赤坂界隈ビジネスホテルガイド-4
赤坂界隈ビジネスホテルガイド-5
赤坂界隈ビジネスホテルガイド-6
赤坂界隈ビジネスホテルガイド-7
赤坂界隈ビジネスホテルガイド-8
赤坂界隈ビジネスホテルガイド-9

ニューヨークで凍えたこと

いやぁけっこうありますね。以下の上海のボツになった単行本草稿などにもそうした影響がありあり。

2001年の「上海経済ツアー」:プロローグ
2001年の「上海経済ツアー」:第八章 “彼ら“ならうまくやれる

こういう視点があると、たまに仕事なんかでボストンのウェスティンなんかに泊まったり、私事でバリのアマンキラなんかに泊まったりしても、ディテールのよさがよく見えてきて、楽しめるわけです。仕事でホテル業界ものの記事を経済誌に書いたりしたこともあるので、チェック目線は多少プロ並み。

前置きが長くなりました。ANAで行く八丈島2泊3日2万円台後半の情報です。

GWに子どもを連れてどこかに行きたいので、2泊3日で色々探してみましたが、宿も1泊ずつ別宿、移動もそこそこ遠出でおもしろいところというのでパーツを組み合わせて行くと、どうしても割高感のある値段になって行きます。世界経済の現況もあることから、なるべく緊縮型で組みたいわけで、家族3人トータルで10万円前後というところでしょう。
子どもが3歳前でカラダが小さかった頃は沖縄へすっ飛んでしまえば、わりと簡単に話が済んだのですが、カラダがでかくなった今では彼用の座席が必要なので結局3人前の料金になってしまいます。(ここで燃油サーチャージがなくなった東アジア近圏パックがあるだろうということに気づく…)。

ということでパーツを組み合わせるのはやめて、パックツアーを探す方向に切り替えました。パックツアー検索ではヤフートラベルじゃらん、この2つですね。どちらにも同じような旅行会社が似たような商品を出していますが、じゃらんの場合は特集感覚の企画があり、これがまず攻めどころです。(いま確かめるとヤフートラベルでも特集ものをやっていますね)

宿単発で探すなら楽天トラベルがだんとつで便利ですが、パックツアーになると勝手が違うようです。
ちなみに一休.comではご存じのように格上ホテルの予約ができますが、新聞記事などで報じられている通り、都内の著名ホテルのディスカウントが出始めており、休みを都心で過ごすならそういう選択肢もあります。先日は都心の某著名ホテルで1室(=2名)2万円台というのを見つけました。

そんなこんなで見つけたのが、ANAで行く八丈島2泊3日2万円台後半。足はANA。いろいろ便を乗り継いでいく面倒なし。宿は八丈島の中級ホテル。うまい魚を食って、ゆるゆる過ごして、そこそこの旅行気分を味わって、それで満足して帰ってくる。それでよいわけです。

少し遅くなりましたが、番長と遊ぼう:魅惑のコスト削減術参加エントリーとしてアップします。


dimaizum

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プロフィール

今泉 大輔

今泉 大輔

株式会社インフラコモンズ代表取締役。
国内の太陽光、木質バイオ、石炭火力の発電案件。海外の天然ガスに関係した案件の上流部分のアレンジメントを行っている。その他、リサーチ分野として、スマートグリッド、代替的な都市交通、エネルギーの輸出入。電力関連の近著も。

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