IT業界につとめる「雑貨屋(なんでも屋)」が、業界の事、情報セキュリティの事、趣味や日々雑感を綴っていきます。お暇な方はおつきあい下さい。

079.【業界の話】資格取得をめざそうかと

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佐藤@IT雑貨屋です。
実はですが、今年から来年に向けて、資格を取ろうかと考えてまして、どの様に勉強を進めようか思案中です。

五十代になるまで取得した資格と言えば、ISO27001の審査員の資格くらいなもので、一度、情報セキュリティ・スペシャリストを受験しましたが、惨憺たる有り様でした。

しかし何故今になって資格を目指すのかと言えば、やはり「勉強をしたい」という気持ちが強く、その目標として受験を考えはじめています。

しかし私自身、資格という事自体にあまり拘りが無かったのも事実で、資格よりも業務経歴をつけた方が自分の為になるだろうと、常々感じてもいました。

実際に今まで一緒に仕事をしてきた人の中で、資格保持者はいました。

あるサプコン企業の社内システムの案件に取り組んでいた時、そこのシステム部の管理課長は特種情報処理技術者(今では聞かないですよね)の資格を持ち、書籍の著者をしていましたが、その人に対してプログラムの設計とかデータベース構築の助言をしたこともありましたし、直近ではPMP(プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル)の資格を持つ人とも仕事をしましたが、まあ実際にプロジェクトを動かす手法や進め方で感銘を受けたり、そういう有資格者から何かを学べた事がありませんでした。

要は実業務と資格は解離しているのか、あまり役に立ってないのかもしれませんね。

しかしこのブログでも書いてますが、昨年、転職活動をした時にこんな事がありました。

僕は職務経歴書を二種類準備して、一つはサマリの様な内容で、もう一つは詳細編というものでした。
その二冊をもって面接に望んでいましたが、あるソフトウェア・ベンダーからスカウトメールを貰い、面接をした時の事です。

面接担当者は人事部長、事前にキャリア・シートも送付していまして、面接の時に「今までの業務経験について教えてください」という事で、過去に取り組んだプロジェクトや開発したプロダクト、また開発関係の事について、なるだけ要点をまとめて話をしました。

その後、人事部長からは「佐藤さんは資格を何もお持ちではないのですか?」と聞かれ、資格も大事だか業務経験も大事だという思いと、そのために今までどの様な観点で仕事をしてきたかを説明しました。

すると人事部長から「佐藤さんも弊社に来るならば、しっかりと資格をとって、IT関係の知識をそこで勉強し、ITの造詣を深めてからきてください」と言われました。

この時、はじめてこの人事部長が業界に疎いことに気がつき、失敗したと思いました。

開発で言えばLinuxやWindows、言語ではアセンブラからC言語、perlやPHP等も経験し、データベースはSQLサーバの経験もあり、それらを説明したつもりでいましたが、そういう話は一切届かなかったようで、資格欄だけを見てこの人事部長は僕をIT初心者だと理解した様なのです。

やはり資格というシールが無いと、話が通じない人というのがいて、そんな人が人事採用を担当している会社というのもあるのでしょう。

しかし今から考えたら、そんな会社に採用されずに良かったと思いますが、やはり資格というのも、一定の効果があるんですね。

私の思いは、死ぬ直前まで仕事で現役で居ることです。

そのためにも、今年は本腰入れて資格を目指そうと思ってます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
これからもIT雑貨屋をよろしくお願い致します。

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