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072.[五十の転職]職務経歴書の書き方

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佐藤@IT雑貨屋です。

転職をする際には、職務経歴書と履歴書を用意しなければなりません。しかしこれが結構難しい事です。

始めて転職活動をしたとき、当時は三十代中頃の年齢でしたが、徒手空拳で何を書いたら良いか判らず、取り合えず自分自身が取り組んで来たプロジェクトの内容と、そこでの役割、また立場を事細かにまとめました。

結果として出来上がったのは、十ページ以上に昇る大作でした。

当時の私はどの様に取り組んだら良いか、よく判らず、また退職していて無職、尚且つ家族持ちのくせに無収入という状態たったので、心意気は「カミカゼ特攻隊」ではありませんが、兎に角、面接に行けるようにと、必死に転職サイトから応募をかけては面接をしていました。しかし面接から内定には結び付かず、空振りが多くあり、疲弊を始めていたのです。

ある時、転職紹介会社を訪ねたのですが、そこで高齢のコンサルタントから一喝されました。それは職務経歴書についてです。

「こんな何十ページもある経歴書なんて、誰も読まないに決まってる。貴方は何をしてるのか!」

確かに言われてみれば当たり前であり、分厚い職務経歴書経歴書なんて、読む気にはなりません。私が書いていたのは職務経歴書ではなく業務経歴書だったのです。

「せめて四ページ、それが限界だ。そのページ数で自分自身がどの様に仕事に取り組んで来たのか、それをまとめなさい」

この指摘を受けて、改めて職務経歴書を作成し直したのです。

考えてみれば転職活動というのは、自分自身を会社に売り込む、いわば「営業活動」に当たるわけです。そうであれば売り込むプロダクト(商品)の仕様や持ち合わせている機能について、しっかりと要点をまとめた「販促資料」が必要な訳で、それにあたるのが職務経歴書なんだという事です。

どこの会社に勤務し、参画したプロジェクトの概要はこうで、そこではこんな立場で業務を行い、どの様な結果を残し自分としてはこの様な経験を得たという事を端的に文書化してまとめ上げました。

また私は今回の転職活動で、この職務経歴書と共に別冊で業務経歴書を持参して活動をしていました。概要はこうで、詳細はこちらですという感じでしょうか。

五十代の転職の難しさは、この自分自身の業務経験を、如何に相手に理解してもらうのか、そこが重要なポイントになると思った次第です。

ここまで読んで頂きありがとうございます。
IT雑貨屋をこれからもよろしくお願いします。

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