プラズマテレビ風前の灯
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薄型テレビは３年前くらいにプラズマを購入したのですが、当時も既に液晶の優位性が伝えられていました。
しかし、映像の落ち着きというか深みというか何となく感覚的な面からプラズマの方が好みだったので、そういう選択をしたわけです。
薄型テレビに限らず、私の選択はその後廃れる傾向が強く、過去にもビデオも最初はVHSではなくベータを選んだり、CPUではIntel CPUより最初はモトローラCPUの方が好きでした。（いまでもIntelよりAMDのCPUのほうが好きです。）
技術の雌雄は技術的な優劣だけでなくほかの要素も含めて決まるわけですが、私は割と単純に自分のアンテナに引っかかったほう（必ずしも技術的に優れているという判断でもないのですが）に肩入れする傾向が強いようです。
そういう点から考えると、今私はAppleに大きく肩入れしていて、アンドロイドは全く認めていませんが、おそらくアンドロイドが今後ますます優勢になるのは間違いないところでしょう。
しかし、液晶がプラズマに勢力争いで勝ったといっても液晶陣営も結局大して儲かっていないという状態も皮肉なもんです。