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英語を話すのが苦手な2つのグループとその解決法

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私は毎月、近くのコミュニティーセンターで大人相手に英語のクラスを主宰しています。また、トーストマスターズという英語スピーチを主とするクラブも社内で立ち上げました。その経験と観察から、英語を話すのが苦手と言う人は大きく2つのグループに分類できると考えています。


[グループ1]は: 英語を話す前にまずは日本語で文を作って、そこから英語に変換してから話す人達。
これでは英語と日本語を行ったり来たりして、無駄に時間と脳力を消費してしまいます。そのため、質問をされたりすると反応が遅れてしまう。                                           


[グループ2]は:英語の語彙(ボキャブラリ)は多いが、どの状況でどの単語を使ったらよいか迷ってしまう人達。これは、英語を言葉としてはしっているが「アクション」と結びついていないためです。要するに覚えた英単語を使うイメージとして理解していないと言うことです。                              

私も最近では単語も忘れがちなので、あまり偉そうなことはいえませんが、どちらのグループにも共通する事は"「簡単な動詞(make, have, do, take など)や助動詞(should, must, have to might など)」を実際に使うときに単語の意味ではなく、単語自体のもつイメージを掴めていないことです。"

以下に意味は似ているが、違う状況や条件で使う単語を記載します。
これらの単語はい「いつ、どのような時に使うか」が判っていないととっさに出てこないし、使用条件が違う場合に聞いている人に違和感を与えると思います。

アナタもこれらシンプルな単語のイメージが掴めているかを確認してみてください。そして、英単語をイメージで捉えられるようになりましょう。例えば、誰かが使っていた英語は簡単にイメージが沸くので使えますよね。

では、また!

使い分けが難しい単語1.jpg

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