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色は日常に当たり前のように存在しています。そして、意識するしないにかかわらず、私たちは色の影響を受けているのです。カラーマーケティングといっても、色の使われ方は多様で、パッケージや商品の色だけに限らず、販売促進、そして企業や人のイメージ戦略、また、商業施設や病院、美容院など様々な環境での色彩計画、そしてセラピーなど、様々な分野に及びます。ここでは様々な角度から事例を紹介し、色を付加価値として取り入れていく方法をお話ししたいと思います。

クールビズ~ポロシャツの選び方と着こなしのコツ~

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皆様こんにちは。カラーコンサルタントRosaの山田美帆です。
今回の誠ブログのお題が「クールビズ」ということなので、以前もクールビズについての記事は書きましたが、イメージコンサルタントの名に懸けて(笑)もう一度書きたいと思います。

以前の記事はこちら→スーパークールビズで気をつけるべき三つの理由

 

今年のクールビズは節電の影響もあり、例年に増してカジュアルになっています。
その中で、ポロシャツを着ている方も多いようです。
今日はポロシャツの選び方と着こなしのコツについてお話ししたいと思います。

ポロシャツは、もともと英国の伝統的なスポーツであるポロに着用されたことが起源とされています。
1920年代後半からテニスウェアとして用いられるようになったため一般に普及したと言われてます。
現在ではゴルフでも皆様着られてますよね。

ポロシャツは襟がついているため、それほどカジュアルになりすぎず、クールビズの服装としてはおススメです。
ただスポーツウェアとしての印象もあるため、選び方には注意が必要です。

1.ジャストサイズを選びましょう

身幅が大きいものや丈が長いものはだらしなく見えてしまいます。
運動しやすいように大きめに作られているポロシャツも多々ありますが、ビジネスの場合はサイズは小さめで体にフィットしたものの方が、引き締まって見え、おススメです。

2.第一ボタンのみをはずす

会社によって全部とめなければいけないところもあるかもしれませんが、ボタンを全部とめると窮屈な印象を、全部外すとだらしない印象を与えてしまします。可能なら第一ボタンだけを外したほうがスタイリッシュに着こなせます。
また、できれば襟も立てたほうがおしゃれに見えるのです。

3.中に下着を着るときはおしゃれに

最近ではポロシャツを重ね着したり、中にTシャツを着る方も増えてきましたが、白いポロシャツでインナーがタンクトップはあまりかっこよくありません。


ポロシャツは色・柄、編み方、サイズなどによって、与える印象が全然違うアイテムです。
ジーンズやチノパンなどと合いますし、上からブレザー等を組み合わせるとセミフォーマル的にも着こなせます。

色は水色・青・青緑など寒色がおススメです。
以前も書きましたが、色は肌からも吸収されるので、寒色を身に着けていると、着ている本人も、見る人の目にも涼しく映り、お互いが気持ちいいものです。

参考→暑い夏を色の力で乗り切る方法

 

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