オルタナティブ・ブログ > 山田美帆の「色で魅せるカラーマーケティング」 >

色は日常に当たり前のように存在しています。そして、意識するしないにかかわらず、私たちは色の影響を受けているのです。カラーマーケティングといっても、色の使われ方は多様で、パッケージや商品の色だけに限らず、販売促進、そして企業や人のイメージ戦略、また、商業施設や病院、美容院など様々な環境での色彩計画、そしてセラピーなど、様々な分野に及びます。ここでは様々な角度から事例を紹介し、色を付加価値として取り入れていく方法をお話ししたいと思います。

こういう場でのブログやコラムの影響力はすごかった!

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皆様こんにちは。カラーコンサルタントRosaの山田美帆です。

私は誠ブログ以外にも、「INSIGHTNOW」や「goo news」をはじめ、様々なところでコラムを書いていますが・・・

以前、ここでも載せた「色は3原色?4原色?ツッコミをいれたくなるシャープのクアトロン」という記事にかなりの反響があり、先日読者の方からもメールをいただきました。その方によれば、この4原色という表記は教育界からも指摘があり、また家電公取協でも取り上げられて、カタログやWebから削除され、TVのCMでも4原色とは言わなくなったそうです。私が書いたことにより、直接影響があったかどうかの事実関係はわかりませんが、このコラムを読んで「鋭い指摘」や「感心した」とのコメントをいただけたのはうれしく思います。

まだ誠ブログがスタートする前に、こちら誠で取り上げていただいた『「素敵な●●姫へ......」――凄腕化粧品マーケターのこだわりとは 』という記事には、日経新聞をはじめとする多くの雑誌・新聞社から興味を持っていただいたようで、題材にした「モニプラ」さまや「シャレコスキンケア」さまに、「山田美帆の記事を見て興味を持ったので、自分たちも取材したい!」との依頼が入って、雑誌や新聞に掲載されたそうです。まさか私の記事を見て日経新聞が取材をするなんて!!驚きました。

私は2004年からブログを書いてますので、気軽に発信をしてきましたが、自分のブログ以上にこのような場所では、いつどこで誰が見ているかわからない、そしてその与える影響も格段に違うのを実感しました。だからそれを踏まえて、皆様のお役にたつようなきちんとした情報を発信していかなくちゃいけないなと改めて思いました。

 


 

 

 
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