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色は日常に当たり前のように存在しています。そして、意識するしないにかかわらず、私たちは色の影響を受けているのです。カラーマーケティングといっても、色の使われ方は多様で、パッケージや商品の色だけに限らず、販売促進、そして企業や人のイメージ戦略、また、商業施設や病院、美容院など様々な環境での色彩計画、そしてセラピーなど、様々な分野に及びます。ここでは様々な角度から事例を紹介し、色を付加価値として取り入れていく方法をお話ししたいと思います。

2011年のラッキーカラーは?

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皆様こんにちは。カラーコンサルタントRosaの山田美帆です。
本日は風水の見地から見た「2011年のラッキーカラー」についてお話ししたいと思います。
ラッキーカラーは身につけたり、身の回りの小物に取り入れることで、皆様の運勢を向上させてくれると言われています。

気になる今年のラッキーカラーは・・・
「ゴールド」「ラベンダー」「グリーン」の3色です!!
それでは各々の色にはどんな意味があるのでしょうか?

 

ゴールド

昨年に引き続き今年もゴールドがラッキーカラーに選ばれています。
そういえば昨年、ゴールドのネクタイに勝負をかけてた方もいらっしゃいましたよね。
→詳しくは「鳩山首相がゴールドネクタイをつけなくなった理由は!?」をご覧ください。

ゴールドは風水では、「たくさんのお金」と「社会的な成功」を表す色です。
才能を開花させる力があるので、新しいことに挑戦していきたい時などに力強い味方になってくれます。

色には三原色(マジェンタ、シアン、イエロー)というものがあって、それを混ぜ合わせることによって、すべての色を作ることができるのですが、ゴールドは、色の三原則を混ぜても作ることができない特別な色なのです。

 だからゴールドは、何もかも兼ね備えた特別な人(もしくはそういう風になりたい人)が惹かれる色なんですね。
あるいはそう見られたい人も、この色に惹かれます。

自己主張の強い色なので、あまり使いすぎると品がなくなってしまいます。
取り入れるときはポイント使いがいいですね。


ラベンダー

ラベンダーは高貴な印象を与える色です。
日本でも古くからもっとも位の高い人しか身につけてはならない色とされていました。
やわらかい青紫であるラベンダーは、人に上品で優しいイメージを与えます。
また、気持ちを落ち着けたいとき、心が疲れた時などにヒーリングの色として効果的です。
風水では窓のないトイレにはラベンダーを使用すると運気があがるそうです。


グリーン

自然の象徴でもあるグリーンは心身をリラックスさせてくれます。
風水では,観葉植物や花は運気を上げるパワーを持っているといわれています.
本来持っている才能や魅力を引き出す作用もあるそうです。
また緑色はピンクと同じく「愛の色」で、見る人の心を優しくしてくれます。
安心感があり人々に受け入れやすい色なので、協調性や調和を表したいときに用いると効果的です。


ラッキーカラーを信じるか信じないかは皆様次第です。
私にとってのラッキーカラーは万年ピンクですが・・・笑
この3色はピンクとコーディネートしやすい色ですね。

 

 

 

 

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