ユーザー参加型ウェブ・ソーシャルウェブを考察するブログ
Googleが発表したFriend Connectとfacebookが発表したfacebook Connectがどちらも一般公開され、SNSのプラットフォーム戦争が激化しています。簡単に説明しますと、facebook Connectを使えば、facebookのIDを使って外部の(facebook以外の)サイトにログインでき、外部のサイトでfacebookのプロフィール情報や、友人リスト(ソーシャルグラフ)を利用できるようになります。
一方GoogleのFriend Connectは、複数のSNS(現時点ではorkut、plaxo、Google Talk、twitterのみ)から好きなペルソナ(人格)を選んで、Friend Connect対応サイトにてプロフィール情報として利用できるというものです。ログインはOpenID対応のGoogle, Yahoo, AIMなどを利用できます。また、各サイトでは異なる友人関係を構築することができます。facebook Connectよりも高次元の話ではあります。ユーザーからすると、どちらも次のようなメリットがあります。
- ID/パスワードを複数管理する手間が省け、ログインが簡単になる
- facebookやorkutといったSNS以外のサイトでも友人関係を利用/構築できる
Friend Connectに限って言えば、これまでSNSごとに「閉じた空間」として存在していた友人のネットワークが、Friend Connect対応サイトを媒介として、次々と連結していくという面白さがあります。これまでorkutはインドやブラジルのユーザーが多く、Beboはイギリス、hi5はタイやメキシコ、facebookはアメリカといった具合に、SNSによって地域の偏りがありましたが、対応するSNSが増えるにつれて、その垣根がゆっくりと融解していきます。本格的に対応するSNSが増えてくれば、文字通り全てのウェブがソーシャル化してゆきます。
実際に利用してみた印象では、facebook Connectは仕組みも目的も分かりやすいですが、Friend Connectは複数のサイトで異なる設定ができる一方で、サイトを横断してデータを持ち運ぶこともできるので、これまでのWebの利用イメージと異なり、理解しづらい部分があるように思います。いくつかの観点から両者の比較をしてみました。表はGoogleドキュメントよりも高機能なEditGridを使ってみました。
Special
- PR -| いーだ | 2008/12/16 17:45 |
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connect ってのも楽しいんだけど、・・securityって観念も大切だよね。 | |
| Masaharu | 2008/12/16 21:58 |
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>いーださん コメントありがとうございます。 | |

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