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学生や社会人教育の中で見えてくる、ふと気になったことをつづっていきます。

誤解なく「伝わる」ために

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先日関与先から来た日程変更のメールで、私は誤った解釈をしてしまいました。

内容は研修依頼されて、私の押さえてある日程を変更できないかというものでした。

もともと頂いていた日程は(事実と似た日程で再現)
3/6(水)-3/7(木)

だったのですが

メールに書かれていたのは

「お客様の意向で一部変更になりました。
3/6(水)→3/5(火) に変更」

これをみた私は、初日が1日前にずれているので、研修日は
3/5.6に変更になるのだと思ってしまったのです。


あれこれ調整をしながら、ふと
もしかして、これは

3/5(火)3/7(木)と、

1日飛びになる日程確認だったのでは?と思いました。

実際は、3/5(火)3/7(木)になるというのが正解だったのです。
よく読み、落ち着いて考えれば読み取れた内容です。


しかしながら、

急な日程変更という事態、
変更前と変更後が全て書かれてない

ということから、誤解を生みやすい状況だったわけです。(言い訳に聞こえたらごめんなさい。まあ、そういう誤解をする人もいるということで)


相手に誤解なく「伝わる」という視点で、メールを書くこと、とても大切です。

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