学生や社会人教育の中で見えてくる、ふと気になったことをつづっていきます。

「うんこ漢字ドリル」という発想~モチベーションへのアプローチ

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連休でお休みのところ、いきなり「なんてタイトルなんだ!」 と驚かれたことでしょう。

たまたまFacebookの投稿で見つけたのがこちら

うんこ漢字ドリルです。

驚きました。この発想。
小学生の低学年ときたら、この言葉が大好きです。
これを逆手に取って、勉強に持ち込んでしまったのです。

これまでも、漫画やキャラクターを使った教材は見かけましたが、まさかう○こを使うとは・・・。もう脱帽です。

すでに今年の3月にITmediaのニュースにもなっていました。こちらの記事です。

どんなふざけたところが出版しているかと見てみたら、文響社です。文響社は、ビジネス書を多く出版しています。私が認定講師をしている日本ビジネスメール協会の平野代表の最新作「仕事が速い人はどんなメールを書いているのか」も、文響社出版でした。

この「うんこ漢字ドリル」は、"日本一楽しい漢字ドリル"と謳っています。(以下、HPより引用)

漢字練習といえば、同じ文字を延々と書き続ける「繰り返し学習」。しかし、子どもにとっては集中力の続かない「作業」になってしまいます。本書はそんな、漢字学習の構造的弱点を克服するために作られました。1年生から6年生までの、3018例文すべてに「うんこ」という言葉を使用!
たとえば3年で習う「号」という漢字なら...
こんな例文で、子どもが笑いながら勉強できる、日本初の漢字ドリルです。

スキルを得るために練習を重ねることは大切です。しかし、そのスキル習得へのモチベーションを保ちつつ、やらされ感なく勉強することはなかなか難しいものです。そういう意味で、この漢字ドリルは小学生の興味をくすぐりながら、モチベーションの維持を狙っていると感心しました。

私も研修講師として、受講者のモチベーション維持を図っていくことはとても重要であり、大切な役割の1つです。

新人研修も5月に入り、モチベーション維持がより大切な時期になりました。新人研修でう○こは使えませんが、彼らのモチベーションを保つために、必要な題材の用意は必須です。

新人が研修をやらされ感ではなく、楽しい・やってみたいと感じるように。

そしてそれを実践として活かせる機会、すなわち、業務につくのが楽しみになるような研修を展開しようと再認識しました。

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