学生や社会人教育の中で見えてくる、ふと気になったことをつづっていきます。

大道芸ワールドカップin静岡2016.11.03〜06

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今年も大道芸ワールドカップが静岡で開催されてます。

静岡で大道芸ワールドカップが開催されるようになって、25回目を迎えます。

この大会は多くのボランティアスタッフでなりたっています。普段は、まったく別の仕事をしている方々や学生が、ボランティアスタップとして会場でのステージ運営、通訳、公式グッズ販売、メイク、クラウンほか様々なところで活躍しています。ステージ運営では、パフォーマーが登場するまでのマイクアナウンスが面白く人気者になっているスタップもいるほどです。

この時期よく見かけるのが、脚立や折りたたみいす(かなり小さいもの)、オペラグラスをもって歩く人たちです。また前の方で座ってみるためには、シートも欠かせません。

数学者のピーターフランクルさんは、大道芸人としても有名です。彼は、なぜ数学と全く違う大道芸をやっているのかという質問に

「数学は学問なので、多くの人とコミュニケーションがとりにくい。もっとたくさんの人々とコミュニケーションをとりたいと思ったので、大道芸をやっています。」という趣旨の答えをされていました。

大道芸の中には、トークが中心となる芸もあります。しかしほとんどが、動きを伴うパフォーマンスで、言葉が通じない外国人であっても楽しめるものです。

むつかしい芸にパフォーマーが挑むときの見ている人たちに伝わる緊張感、うまくいくように祈るような気持ち、それが成功した時の喜びの一体感で、チームワークができてしまいます。

パフォーマーのように一瞬にして、観客の心をつかむことはなかなかむつかしいですが、講師たるもの受講者のみなさんの心引き付ける技術は必要だといつも感じています。

勘違いしてはいけないのは、面白いことを言えばいいのではありません。(ひとりで面白がって寒いギャクを言う講師は最悪だと、学生諸君は言っておりました。)

大道芸のような素晴らしいパフォーマンスはできなくても,彼らから学べるものは沢山あります。

この期間例年、仕事でバタバタ追われているのですが、少しの時間でも見に行って学んでこようと思います。(と、言いつつ楽しんでもきます)

今回はお天気にも恵まれそうです。

皆さまもぜひお出かけを。

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