ソフトウェアは私たちに幸福をもたらすことができるのか

熱い仕事をしたければ起業に学べ

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Challenge20book オレンジの装丁に「金なし、コネなし、学歴なし・・・」から始まる帯。Amazonでイメージ画像を見ていたので実物はすぐにわかりました。最近は書籍はもっぱらネットで買うのですが、ランチ時に近所の本屋に寄ったら、友人がつい最近出した本がそこに。

  本の題名は「挑戦!20代起業の必勝ルール」。私は既に40代なので買う意味があるかどうか躊躇してしまいまいたが(笑)、実際の中身は、20代に限定しない、また起業を目指す人にも限定しない、「事業の考え方」、「計画立案遂行力の高め方」、そして「仕事人としての生き方」などについてのエッセンスをまとめた本で、多くの人に役立つ内容だったので、あえて紹介させてもらいます。

 「起業」と聞くと「特別なこと」、「自分には関係ない」と考えたことはありませんか?もしそう考えたことがあれば、この本はお勧めです。なぜならば、この本は巷で話題の「起業して○○○億稼ぐ」などという本と一線を画し、またいわゆる「会社の作り方」のような指南書でもなく、「仕事を成功させるために大事なこと」が著者の熱い思いとともに詰まっているからです。この本では起業を切り口に仕事を成功させるための考え方、力のつけ方、生き方などを書いてありますが、読んでいてこれら一つ一つが日々の計画立案、プロジェクト遂行などに通じると改めて思いました。(そして、これらを実践することで将来的に起業をする人が少しでも増えるのであれば、さらに素晴らしいことです。)

 起業の原点は「志」を持って価値を創造すること。これは独立した会社でなくても可能です。NHKの「プロジェクトX」の例を引くまでもなく、これまでにも会社内でも大きな価値を創造してきた例は数多く存在します。「起業は関係ない」と思っている人でも、熱い仕事をしたい、やりがいのある仕事をしたいと考える人は多いでしょう。その原点は起業と同じく「志」だと信じています。自分が熱中できる仕事、世に無い価値を創出する仕事、人々に尊敬される仕事。これらは、どこからか降ってくるわけではなく、自ら考え、自ら願い、そのチャンスをつかまなければ得られない。「起業の必勝ルール」(ちょっと言いすぎと思うが(笑))は、起業せずとも、価値ある仕事をするためにも大きなヒントとなるでしょう。

 熱い仕事をしたい人に、お勧めの1冊です。(30代以上の人も、レジでの少し恥ずかしい思いにも余りあるお釣りがくるでしょう(笑))

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