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社内会議の時間決めをtwitterでやってしまうアメリカの同僚たち

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 こんなことまでTwitterでオープンに話してしまうのかと感心してしまいました。今日の夜電話会議の予定が入ってました。参加者は米国本社の人3人、日本2人、中国2人。スタートは夜10時からだったので、金曜の夜に電話会議はいやだねーと思っていたら米国の参加予定者がなんとtwitterで以下のメッセージをだしてくれました。

@JeffSullivan @osonoi should change R monthly Fri APJ concall 2 Thurs nites CT. We're up & APJ shouldn't have 2 work Fri nite cc @iSCSIKing

”APJ(アジアパシフィック&ジャパン)のメンバーが金曜日の夜に会議をやらなくていいように会議のスタート時間を我々の木曜日の夜にしてやろうぜ。”

このメッセージ、ダイレクトメッセージではなくだれでも見れるふつうの”つぶやき”です。なのでだれでも見れてしますのです。結局私も面倒なのでそのまま返事をしました。

@osonoiで検索してみるとすべての会話がみれるので試してみてください。

なんてオープンな人たちなんだろうと感心してしまいました。まっそんな環境に慣れてきている私も日本人から見たらかなりオープンな人種なんでしょうけどね。きっと。ちなみに私の上司(こちらも米国にいらっしゃいます)もSkypeを多用しており、いつもの1:1の打ち合わせはもちろんのこと何か話したいことがあるときもSkypeを利用します。SNSなどの登場で通信手段は激変してるんですね、きっと。外資系の会社の方で”メールで本社に何度も質問を送っているのに全然返事をかえしてくれない”とお嘆きの方、SNSでやってみてはいかがでしょう?

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